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食事の偏りによる成長期の子どもの行動傾向

食事の定義が理解できず、個々の適正な食事をとれていない子どもにはスポーツをしている、していないに関わらず愛情への執着傾向が多数みられている

ジュニアアスリート子育て塾 塾長 まつださちこです。

9月も終わりに近づき、肌寒くなってきました。スポーツによってはこれからがシーズン、また夏がシーズンの競技は今、少しオフになっていると思います。

どんな人でも続くのは食事です。

現在、鹿島アントラーズ スクールコーチと一緒に小学校を巡回しています。主に高学年の子どもたちに授業、テキストは全児童に提供しています。

そのときに行っているのがスポーツ食育です。ジュニアアスリートがのぞましい食事と同様の形式を伝えています。成長期の子どもは、生きているだけでもその形式が健やかな成長を整えるからです。それが出来ているか、児童が自分で確認しています。

アントラーズ食育キャラバンだけではなく、成長期の子どもたちにスポーツ食育をしているのは、のぞましい食事ができていない子どもにいくつか行動の共通点を感じているからです。

実際に親がいない現場で子どもたちと接しているからわかることです。
今日はその共通点をお話しし、あなたの家庭の食傾向と子どもの行動を確認してみましょう。

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