第六話「幸せになる夢の持ち方」
皆様こんにちは松﨑健太郎です。
前回は、感謝を覚えると奇跡を
起きるについて書きました。
今回は、夢の持ち方について書いてみます。
昔は、夢なんて持つ意味があるのか、
逆に邪魔なものでは
ないかと思っていました。
今こそ一番大事であり、
今を必死で生きなければ未来はないと、、、
海外の子供たちの夢
事業を起こしてがむしゃらに進んできて
10年が経った頃、
海外輸出の話が舞い込みました。
上海に福島県の事務所があり、
そこを拠点に県産品を
売り込まないかというお話でした。
自分は二つ返事でその仕事を引き受けました。
その当時の上海は、万博を控えており、
上海にいく度
街が大きく発展しているのが肌で感じられました。
それまで日本では味わった事が無い
成長の風というか、
街全体に活気があるんです。
何回か行くうちに通訳の方や、
マネキンの方々と仲良くなり
家族の事や、中国の事沢山話しました。
その中でもいつも驚きだったのが、
夢の話でした。
あのマンションに住むではなく
「あのマンションのオーナーになる」
1000万以上もする「アストンマーチンに乗りたい」
少し禍々しいですが、
ショックでした日本の子供たちや、
ましてや自分も冗談でも
そんな事言えるかと、、、
夢はブレない行動指針になる?
大好きなアニメの中にワンピースがあります。
ワンピースの世界で、ルフィーの仲間には、
それぞれ決してブレない夢があります。
ルフィーは、海賊王になる。
ゾロは世界一の大剣豪になる。
サンジは、四つの海がまじりあう
伝説の海オールブルーを見つける。
印象的なシーンの一つに、
それぞれの夢を宣言し乾杯し
新たな旅へ、出港するシーンです。
話が少し逸れますが、船長ルフィーが言った言葉に、
「俺は何も出来ねぇから、みんながいる。」
自分も昔から、自分で出来ないものは、
出来る人が近くに居てくれればいいと
思っていました。
会社もそうで、自分に出来る事は決まっていて、
オールマイティーじゃないからこそ、
色んな仲間(従業員)
が集まって来てくれる。
もしそんな仲間達が、
それぞれの夢を叶えられる会社になれたら
何て幸せなんだろうと思っていました。
自分の夢は、
夢を叶えられる会社にするになりました。
夢があると、
今が辛くても乗り越えられる様になります。
夢を持つ事は、ブレない行動指針になると思います。
まさにルフィー達は、シンプルな夢を合言葉にして、
この夢があるから今を乗り越えられるんだと
笑って進みます。
小学校の時の夢が「社長になる」
前にも書きましたが、創業するか迷った時に見たのが、
小学校の時のアルバムでした。男の子も女の子もみんな
大きな夢を持っていました。女の子でも、
お花屋さんになる。
一見可愛い夢のようですが、小学校の時の
イメージはお花屋さんに
勤めるではなく、可愛い洋風な建物を自分で建てて
自分がオーナーとしてバリバリやってる
イメージを持っていたと思います。
僕らの子供の頃は、まだ日本に、
夢が持てる風が流れていたんだと思います。
それは大人達が禍々しいながらでも夢を語り合っている
姿があったからではないかと思います。
子供達に「人口が減り、縮小マーケットになるんだ」
と、簡単な逃げ道を、
自分たちの価値観で教えてしまってないだろうか、、、
世界の人口は増えている所もあり、
これから成長を迎える国は、
沢山あります。これだけ飛行機が発達した時代に、
大人の価値観を押し付けてしまい。
夢もまともに見れない子供を作ってしまっては
いないか、自分は学校から、
職業講話の依頼を受けると必ず夢の話を
します。
「今は無限の可能性が広がっている。
みんなはそれを自由に
選べる凄い時代に生きているんだ。
みんな海外の同年代の子供たちの
夢に負けるな」
我々大人が幸せな夢を持ち、
子供たちにでっかい夢を魅せられる
風を吹かせたいですね!(^^)!
次は、志を持つと〇〇が出来る様になるについて
話てみたいと思います。
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本日もお豆に幸せ溢れますように✨