地方の公共交通問題と国のかかわり方
突然ですが皆さんは北海道は好きですか?私は旅行が大好きなのもありとりわけ北海道はとても大好きです。富良野、知床、小樽、函館など他にもたくさん魅力のある素晴らしい土地ですよね。観光需要もたくさんありダイナミックな自然をたくさん見ることができる魅力いっぱいのこの北海道の鉄道が今大きな危機に瀕しているのをご存じでしょうか。そう北海道の鉄路のほとんどを運営している北海道旅客鉄道株式会社(JR北海道)です。
路線を単独で維持できない区間が半数以上 このままでは鉄路半減の未来が待っている
まずこの図をご覧いただきたい。JR北海道は今これだけの路線が単独で維持することが難しいのである。民営化の失敗だと言われるかもしれない。しかしそれだけが原因だろうか?今回はこのJR北海道問題を検証することで地方の公共交通機関がおかれる厳しい立場と国を中心とした行政が果たす役割について取り上げてみる。
1回目は国など行政が果たす役割について。民営化した鉄道や郵政について行政が果たす役割について述べていく
2回目は民間会社の自助努力についてJR九州の事例を挙げて経営再建と地域と共に発展しようとする企業の努力と実績を紹介する
最終回はこの本題、地方の公共交通機関をどうするかについて述べていく。
この記事のキーワードは
民間でできることは民間で。そのうえで民間の強みは大いに活かし負の部分は国など行政が補ってあげる。
である。私のTwitterでもよく発信しており維新の学生部の子やれいわの応援団の学生とも討論している。
Twitterで#政策21で検索してもらいたい。この記事の補完になってくれることだろう。
これからよろしくお願いいたします。また私の記事に対する反論記事や議論は大いに歓迎いたします。
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