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hiyokodou
ネットから世界の広さを知る
ネットっていうのは本当にいろんな人と繋がれる。
私がマイナーと感じていたことも、ネットの中では多数派だ。
普段生きているリアルな世界で、自分の趣味嗜好が合う人を探すのは難しい。
でも、ネットやSNSならすぐに同じ考えの人が見つかる。
好きなエンタメ、アイドル、芸能人、
自分の目標、考え方。
ネットの世界に行けば、それらが同じ人が簡単に見つかって簡単に繋がることができるんだから、すごいなと思う。
こんなことしてる人いるの?
こんなこと考えてる人いるの?
ちらっとのぞけば、たくさん見つかる。
世界には大勢の人がいるのに気付かされて、自分の生きてる世界はなんでちっぽけなんだろうって思い知らされる。
それが自信につながることもあるし、勇気をもらえることもある。
場合によっては絶望することもあるのかもしれない。
良くも悪くも世界は広い。
多様性ってリアルの世界で聞くと、ピンと来ないし、実際にマイノリティの人に会うと、身構えてしまうところもある。
でも、ネットの世界では多様性なんて当たり前。リアルでは言えない自分の本音を、いろんな人が吐き出している。
そして、それを平然と受け入れる世界。
マジョリティの人、リアルの世界では本音を言えない生きづらい人すべての人にとって、居心地の良い場所なのかもしれない。
でも、多様な世界だから、価値観も様々であって、だから1人の発言に対して、賛否両論いろんな意見が吹き荒れる。
だから、ネットの世界に依存しすぎてもいけない。その風で潰されないようコントロールしなければいけないのは結局自分自身だ。
もちろん、声をかける側の思いやりも大切ですよね。
うまく風に乗って、この世界を生きていきたいですね。
ところで、私の言う「ネット」って使い方合ってるのか?
別の合う言葉がありそうな気がするけど。
ま、いっか。