実家に帰ると気づくこと
今日は鳥取市の実家へ久々に帰った。
家に帰ると、必ずお婆ちゃんが僕の目の前でおにぎりを作ってくれる。
手に塩を振り、ギュッギュッと「今日は何個にするかいね〜」「沢山食ってごせ〜」と語りかけてくれる。
ちなみに今日は3つも食べた。
それとどん兵衛も食べてしまった。
おなかいっぱいだ。
実家には特別な安心感がある。ここに帰ると自然と心が安らぐ。
畳の部屋に寝転んで深呼吸をする。
体の力がすーっと抜けていく。
「幸せだなぁ」
帰る場所があるということが、どれだけ幸せな事か身に染みて感じる。
そしてタンスやお風呂場を除けばピシッと綺麗に畳んである衣服やタオル達。1人暮らしの僕は、衣服を畳むのが苦手だ。一人暮らしをする前は料理も洗濯も余裕で出来ると思っていたけど、中々出来なかった。
それを仕事もあるのに何十年とやってくれていた親に
改めてありがとうと伝えたい。
親って凄い。
普通に過ごしている職場や色んな環境の中でも、当たり前に過ごせているのは周りの人が助けてくれていたからこそ。そんな事に気づける大人になりたい。
その後家を出て地元を沢山ロケハンした。最後に大好きな友達と少しだけ会えて、幸せな気持ちのまま米子へと帰った。
さぁ、明日からまた頑張ろう。
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