病は気から?
何とコロナ感染してしまい、38℃の熱で2日間寝込み3日目には熱も下がりホッとしたのも束の間、後遺症なるものが続いて身体の怠さと格闘中です。
まぁどちらかと言えば回復は早いようですが。
病は気からと言われますがコロナになって落ち込むのではなく、ゆっくり休める環境に感謝しています(年末休暇にも入ってるので)
あとは感染したからこその実体験が出来、反対に身をもって体験出来て良かったと思ってます。
実際どんなものかはその立場にならないと分かりませんからね。
私は気力だけは充実していたので幸いだったかも?
では「気」を満たしていくにはどうすればよい?
その前に人の体の気の種類には2種類あります。
一つは「先天の精(気)」生まれるときに両親から授かってきた生命の根本的エネルギーで成長や生殖のために使います。持って生まれた気の量や質は人それぞれ違っていて、それが幼少期の体質や発育に影響するのです。
沢山の精(気)を受け継いで生まれてきた人、少ない精(気)で生まれてきた人、これは自分で決めて生まれてくることはできないそうで、子供の頃の私のように身体が弱かったという人は先天の精が少なかったということになるそうです。
二つ目は後天の精(気)生まれた後でつくられる、生きるための活動エネルギーをいいます。
これは自分でつくることができるので、持って生まれた先天の精が少なくてもあとからカバーできるものなんです。
では気はどうやってつくるのか?というと私たちがあたりまえにに繰り返してる呼吸、そして食事からです。
そうなんです。当たり前だと思ってたことが最も大切だと気づかされますよね。
呼吸が浅かったり、食事の質が悪かったり、食事をしても消化力が落ちていたりすると上手く気を作り出すことができません。
更に忙しすぎたり、考えすぎたり、人に気を使い過ぎたりと気のすり減らす生活をしていると後天の気が足りなくなって、先天の気まで使い、つくられる気よりも使う気のほうが多い状態が続けば気を消耗し続けてしまう・・・
気が尽きてしまえば命が終わると中医学では考えられるそうです。
気は人生の土台となる大切なもの。
その他に体を構成する要素は「気・血・水」なので健康を維持するには
この3つのバランスが大切ですが前に投稿した土台作りの記事の中で掲載してるのでここでは省きますが。
2023年は気を意識してみてくださいね。
気を自在に使いこなせれば怖いものなし?
まずは自然の力を借りることです。
気の源は太陽エネルギーなんので太陽の下で思いっきり深呼吸することで
気は充電できます。
それこそ野草などの植物には太陽エネルギーの気が詰まってるので取り入れることもお薦めです。
またそれぞれ自分に合った気の充電方法も見つけてみませんか?
少し体を動かすストレッチ・ランニング・ウォーキングなどスポーツをを取り入れたり、身体をほぐすお店に行ったり。
私は鍼灸院やアロマなど定期的に通っています。
心も体もすっきりなる様なちょっとした習慣見つけてくださいね!!
それだけで気力は全然違いますよ(^-^)
ポイントは気晴らしになる様な楽しみを見つけることなのかも?