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接客のお仕事

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接客に携わる人の働くヒントになればと思い書いています。アパレル販売員からフリーの販売員になり、接客トレーナーとして教える側になった今、接客とは一体何か、万華鏡のように2度と同じ接…
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記事一覧

無意識に削がれる購買意欲を防ぐ方法

今回は販売員が使えるスキル面の話。 スニーカーを買いに行って、気になったものを見つけた時…

情けは人の為ならず、巡り巡って己が為

これは私の母がよく言っていた言葉。 人のためってやっても、巡りに巡って自分のためになる。 …

求められるのは誰にでもできることではなく、その人にしかできないこと

私が小さい頃はどちらかと言えばマルチに色々できる人が凄い!とされていたような気がする。 …

誠心誠意は自分の内から湧き上がってくるもの

どこの企業でもお客様に対して誠心誠意対応して欲しいというのは当たり前のように言われている…

「お客様の身になって」実は結構難しい【元ホテルマンの記憶】

ホテルで仕事をしていた頃、「お客様の身になって」考えてと言われていました。若い頃はもちろ…

マナベエ
3か月前
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接客の心地よさは何で生まれるのか

接客トレーナーという仕事柄、自分がされた接客はもちろんだが、他の販売員とお客さんのやりと…

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声を意識した話し方

私は仕事中意識的に声を操るようにしています。 具体的にいうと声色とボリュームです。 なぜそのようにしているのか理由は2つあります。 一つは、販売の仕事中必ずしもお客さんと顔を合わせている時ばかりではないため、声に感情を乗せ相手に伝える必要があります。 そしてもう一は、お客様の心地よい距離感を演出するためです。 1番わかりやすいのは電話対応ではないでしょうか。 接客業に就いていると電話がかかってくることが多々あります。 そんなときにお客様は声からの情報で印象を100%決め

一度捨てた夢を拾い上げた話

私は大学で臨床心理を学んでスクールカウンセラーを目指していたが、家族が精神病に罹りその対…

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信頼できるお店の早い見分け方

同じお店に行ってるのに当たる販売員の人によって対応が全然違った、商品を取り寄せたのになか…

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子育てをして初めてわかった子供連れの接客応対

子供が生まれるまでも接客をしてきたが、産まれてからどんなサービスが具体的に嬉しいのか、少…

HSPの私が考える優しい接客

私はHSP気質でちょっとしたことで気分が揺らぎやすい。誰かが近くで怒られているのを聞くだけ…

新商品が入ってきたら押さえる4つのポイント

販売では商品やサービスが次から次に新しいものが出てくる。 開発担当や本社からその商品やサ…

「良い販売員」とはなんなのか

あなたは買い物をしたあとに思い出す販売員はいるだろうか。 ここでいう販売員とはものだけで…