女性らしくいたい
私は女だ。
私は女性らしく生きることに強い憧れがある。
家族の帰りを待ち、温かいご飯を毎日作り、
お家を、"必ず帰ってきたくなる場所" にするのが夢だ。
働きたくないとか、専業主婦になりたいとか
そういうことではなくて、愛する誰かのための居場所を作りたい。
会社や学校、外の世界で馴染めなくても、
無条件で自分を愛して見守っていてくれる。
そんな存在になりたい。
大切な人には、毎日の生活が健やかで心地いいと思えるような暮らしを送ってもらいたい。
もちろん私自身もそんな暮らしを送りたい。
ところで、
"忙しい"とは、
"心を亡くす"と書く。
毎日忙しく過ごしていると、
自分がわからなくなる。
そんな毎日に、ほっと一息、
自分と向き合い、自分を思い出す時間を。
そういう時間を、私は作りたい。
昨今、女性の社会進出が進む世の中、
男女共働きの家庭が増えた。
男女平等だというけれど、
平等なんてことはないと私は思う。
そもそも身体の構造が違うし、脳の神経回路も筋肉量や体力も男女で大きく異なっている。
確かに、女性だからという理由で、
やりたいことや夢やキャリアを制限されるのは間違っている。
夢や目標に向かってキャリアアップを目指す女性を否定しているわけではない。
むしろ大きく尊敬している。
そういった優秀な女性たちがいなければ、
おそらく社会はうまく回って行かない。
しかし、男性でしか難しいこと、女性でしか難しいことは、確かに存在する。
だからこそ、男女はお互いに支え合う必要があるのだと思うのだ。
男尊女卑ではなくて、ただの役割分担である。
私は、女性として生まれてきたからには、
女性にしかできないことを、女性らしくしていたい。
出産、育児もしかり、家族の平和を守り、尽くす。
そんな女性像に、女性ならではの強さを感じるし、憧れを覚える。
私は、私の母のような女性になりたい。
家族のために、家族の健康のために、
美味しい温かいご飯を作って、
いつもにこにこ朗らかに、家族を癒す。
そんな女性になりたい。
女性らしさとは、母らしさ。
母のような感性が、ちょっとだけトゲトゲしているこの世界を、まあるくすると信じている。
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またるだの頭の中まとめ
まちるだこと私が、まだおさむらい少女だった頃からつらつら考えていたことをまとめています。進路や就職活動に悩む方へ。
理想の生き方について
私の人生観について書いた記事をまとめています。
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