もう2月が終わるなんて信じない……冬
なんと最後の投稿から8ヶ月が経過してました
すごく今更ですが2023年の振り返りしとく……?と思い立ったのでちまちまと書いてみたり
我ながらよく出したなぁ……と噛みしめる数ですね。実際この数をどう捌いて出したのかもう殆ど覚えてない。とにかく書いては次、書いては次!だったので人生とは……スケジューリングとは……と悩んだ一年でございました。お受けしていたもののお断りした仕事もありますしスケジュール調整をしていただいた時期などもあり編集さんの優しさを噛みしめた一年でもありましたね。人間である以上、キャパシティはあるんだなって当り前のことを実感してみたり。今年はなるべくそのようなことがないように進めていきたい。あと表では言ってなかったんですが昨年は上京する機会があったのではじめて編集部に直接ご挨拶にうかがい編集さんとお喋りしたりご飯を食べたり漫画家さんと対面したりとなかなかに希少な体験をさせていただきました。やはり直接顔を合せてお話しするのは違うなと思ってみたり。時間が我なさ過ぎて限られた対面ではありましたがとても楽しかったです。
さて今年の出版物のお話。コミカライズで言えばデビュー作である「お荷物と呼ばれた転生姫」が完結となりました。そして「まだ間に合う!」も同じく全4巻で完結です。この2作には色々と思い入れがあるので終わってしまったことがとても寂しくもありほこらしくもあり。「喧嘩ばかりだった婚約者」も1巻2巻と発売になり、また原作のWEB小説も電子書籍でださせてただきました。この作品も大変楽しく書いていたのでこうやってコミカライズから沢山の展開をみせてもらい嬉しい限りです。もう一つ今年コミックスになったのはマンガワンさんで連載中の「後宮を追放された稀代の悪女は~」も1巻2巻が発売となりました。1巻は発売後と2巻発売に合せて重版していただいたので自作はじめての三刷目まで行った作品となりました。またWEB連載が完結した「後宮医女」もコミックス1巻が発売となりました。えへへ。
そしてそして「まだ間に合う!」の書籍表紙を描いてくださった奈院ゆりえ先生との新作「嘘婚ロマン」の連載がスタートしコミックス1巻が発売となりました~!沢山の時間をかけて準備してきた作品なので沢山読んでくれよな……!!!
書籍では「公主の嫁入り」が初の2巻まで出た作品となりました。そして1巻は初の重版。思い入れが深い。1巻の本文を書いたときは「中華かつキャラ文芸のような作品を自分は書くことができるのか」という習作的な思いしかなかったので書籍化したことも驚きだったのですが、担当さんのはげましもあり良い作品になってくれたなと思います。あとは短編から書籍になった「富豪令嬢」や書き下ろしである「追放令嬢からの手紙」などわりとチャレンジも多かったなと思います。「健康聖女」はコミカライズもスタートし2月にコミックス1巻が発売されたばかりなります。また電子書籍で出させていただいた「身代わりの花嫁はヤンデレ領主に囚われる」もコミカライズが昨年スタートしました。
ざっくりとしでしたが、2023年もいろろあったなぁ。いや、本来ならば年末に出版物をちゃんと味わいながらやるべき作業なんですよ。それを2月の終わりになってやってる時点で自分のスケジュール管理能力が欠如してるという物的証拠を残してしまったというな。おろか……人間はおろか……
そんなわけで(?)で2024もすでに告知ラッシュがはじまっております。2月は紙のコミックスが3冊。漫画原作を担当した新作が1つスタートしました。そして月末には「ヤンデレ領主」の電子合冊版が発売となります。実はわりと作家が知らないところでいろいろ配信されたり発表されたりしているので見かけたら「お、元気でやってんな」くらいに思って下さると嬉しいです。
プラベートでは猫を2匹飼い始めました。保護猫の姉弟でございます。いや~猫はいいね。健康に良い。猫が荒らすからという理由で色々と片付けるようになりまして猫が来る前より家の中が綺麗になりました。猫すごい。また昨年は推しに出会い推しに狂うこと少々。やはり生きていくのに推しは必要なんだな、って(何の話だ)
今年はもう少しnoteを活用していきたいものです。ファイト自分……!!