襟と袖口の汚れ落とし:道衣の洗濯テクその2
ワイシャツでもTシャツでも、襟と袖口は汚れが残りがちです。ましてや、身体に強くこすりつけれる道衣では、襟や袖口をしっかり洗わないと汚れが目立ちます。白い道衣だと特にですね。
道衣の襟、袖口の汚れはガンコ
道衣についた襟や袖口の汚れは普通に洗っても落ちません。汚れたところに塗るタイプの洗剤を使っても多分落ちないでしょう(経験済み)。おそらく強くこすりつけられているせいだと思うのですが、道衣の汚れは頑固です。
ブラシと固形せっけん
ガンコな汚れには洗濯ブラシが効果的です。道衣の洗濯には8 cmくらいの長さがある方が良いと思います。なお、下のサイトで単品で注文をすると送料が700円かかるので注意してください。お店なら110円ポッキリ。
襟や袖口には、皮脂や汚れが強くこすりつけられているため、それをブラシで
かき出してやる必要があります。だから、塗るだけのタイプだとあまり効果がないんですね。
汚れた部分に固形せっけんをつけ、それをガシガシブラシでこすり、簡単にすすいだあと、普通に洗濯をします。それで大体キレイになります。数分の手間をかけて下洗いをするだけで全然違います。
どの石鹸が良い?
普通の石鹸ではちょっと汚れ落ちが悪いかなという場合は、汚れ落ちの良い石鹸を選ぶと良いかもしれません。
定番は青棒石けんですかね。これも100均で買えます。
キャンドゥで売っている「オレンジオイルの棒石けん」もなかなか落ちます。使用法には塗るだけと書いてありますが、ブラシを使ってください(なお、単品で頼むと送料が660円と商品の6倍近いので気をつけてください)。
ウタマロ石けんも評判が良いですね。
私の場合
白い道衣を着た場合、2、3回に1度ブラシを使った下洗いをしてから洗濯をしています。道場から帰って風呂に入るとき、道衣の下洗いをします。ブラシはダイソー、石鹸もダイソーの青棒せっけんです。青棒石けんを襟や袖口に塗り、ガシガシこするとあっという間に汚れが落ちます。風呂のついでやる2, 3分の作業です。あとは風呂から出て洗濯機を回すだけ。いっちょ上がり。
道衣が全体的に黄ばんだ場合は、オキシクリーンで付け置きをしますが、手間がかかるので僕はあまりやりません。下洗いをしておくとそんなに黄ばまないのでたまにやるだけです。あと、練習後に早めに洗うのも大事なのかもしれません。
なお、暑くなってきてそろそろ道衣が匂う季節になってきました。ニオイ対策には以下の記事をご覧ください。
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