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nakamurachihiro
忙しくて自分の時間が取れないときは、こう考える
この前、卒業と絡めて、「別れ」についての記事を書きました。
友達関係や恩師との別れのように、
ポジティブな人間関係等をイメージして書きましたが、
ネガティブな場面でも応用できます。
受験シーズンですが、受験生にも持ってほしい考え方もあります。
何をするかではなく、何をしないか
です。
人間はたし算より引き算が苦手なんですかね。
物事はたし算で考えると、うまくいかないことが多いです。
例えば、時間通り家を出たのに、
・あ、やっぱりこの服似合ってない。着替えに戻ろう。
・コンビニあるやん。(用事ないけど)ちょっと寄って行こう。
・お隣さんがいてる。話していこう。
そうやって、予定になかったことを足して行きがちですよね。
そうして気がつくと、予定の時間に遅刻している…
あれこれと追加して、足して行動してしまうのが、人間なのかもしれません。
だからこそ、意図的に引き算で考えてみることも大事なんです。
何をしないか?
を考えていくと、
・無意味にSNSを見ている時間をやめると、新しく自己投資に時間を費やすことができる
・無駄に使っているお金を減らすと、その分で新しいものを買うことができる
・家の不要なものを断捨離すると、新しいものを置くことができる
・古い人間関係を捨てると、新しい人間関係ができる
受験生で考えると、
・あれもやらないと…これもやらないと…
と考えるのではなく、1つのことに絞って勉強する。
・余裕でできる問題は飛ばして、今できていない問題だけを勉強する。
・テレビやSNSを見る時間を削って、その分勉強時間に費やす。
捨てることによって、ポジティブな側面も見えてきますね。