Vol.39 ミュージックプロモーションビデオを作ろう!
みなさん、新学期もだいぶ経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか。
疲れもかなり溜まっていることだと思います。
溜まっていると勝手にアドレナリンが出て、ついついそのまま作業をしてしまうなんてことないでしょうか?
完全に交感神経が優位になっている状態ってやつですね(知ったかw)
今回は、そのテンションで作成した「ミュージックプロモーションビデオ」についてです。
1.作成に必要なもの
①音楽(作詞・作曲)
②画像(場面にあったもの)
この二つを自前で用意してみました。
2.手順
①音楽(作詞・作曲)
作詞は「Chat GPT3.5」さんにお願いしました。
作曲は「SunoAI」さんにお願いしました。
まずは、作詞からです。以下のようにプロンプトを打って出力しました。
以下が返ってきた歌詞です。
なかなかにいい感じの歌詞が返ってきました。
完全に刺さらせるというよりも誰でも聞ける平均タイプの歌詞。
十分です。
次に、作曲です。
Suno AIへの登録方法などは、自分で調べてください。
Createから、Custom Modeにすることを忘れずに。
(やらないと勝手にざっくりとした音楽が出来上がります。)
先ほど、ChatGPTさん作の詞を入れ込みます。
Style of Musicは、「J-pop」と設定。
さてさて、どんなものができるのか・・・
V3モードで作成・・・
ここで流したいところですが。
もしかすると、もう世に出ているものと多少かぶる可能性があり、
そうした時に罪に問われてしまうので曲を載せるのは断念します。
せめて文で説明すると
近年のアイドル風の力強い歌に仕上がっていました。
②画像(場面にあったもの)
これは、歌詞を一節ごとに分類して、Canvaさんのmajic mediaに生成してもらいました。
だが、しかし!
ChatGPT4.0や、copilotの方が画像の質が良い!!
よって、ChatGPT4.0にて生成
これをCanvaに大量にアップ!
(当然、プロジェクトのフォルダへ)
(なんでって?ただのアップロードだとどんどん埋もれていってしまうし、写真が人に見られてします)
動画のモードを選択
場面ごとに合わせて、取り込み&配置!
あとは、ひたすら自分の思うタイミングで狙いの画像が登場するかを0.1秒単位で調整する
完成
完成したものを見ると、画像の移り変わり位ではなく、もう自分たちは動画のものを見るのが当たり前の脳になったと実感しました。
言葉ともに、動くんだという頭になってしまっています。
そうすると、次の動画生成の分野はかなりのニーズがあるのだろう。
作業しながら何度も生成した音楽を聴いて、MPVを作成すると、かなり歌に愛着が湧いてきてしまった今日この頃
みなさんもぜひ他の生成AIとツールを組みあせてみてください。
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