竹皿苔3

こんな居酒屋さんあったら行ってみたい

海外からのインバウンド客がここ数年爆発的に増えています。
ひと昔前は ゲイシャ マウントフジ サムライ
といったステレオタイプされた日本でしたが、
最近は

田舎町を自転車で走る
そば打ち体験をしてみる
着物を着てお抹茶体験する

といった 東京、京都といった都市部ではなく、地方都市でローカルな
体験をする日本観光がクローズアップ現代されています。

食生活も高級寿司、神戸ビーフを堪能することはもちろん
ラーメン、うどん、牛丼といった庶民の味の日本食が大人気。
そして、そんな日本人のソウルフードを味わえるのが居酒屋。


今回ご紹介するのは、残念ながら日本の居酒屋で人気のあるメニューランキングではなく、こんなカフェや居酒屋があったら面白いといった妄想noteです。
つっこみどころ満載の最初から企画倒れのお店。
だって頭の中だけの妄想だから。

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まずは、お店の名前は、苔Cafe。
「はは〜ん」とこれから話しだす内容を瞬間察知された方は多いはず。
この時点でこのnote離脱率98%。

おしぼり3

日本ではおしぼりとお水はただで出てきます。
これは海外ではほぼありえない日本のおもてなし。
世界では汚染された水を飲んで亡くなる国や地域の人たちがまだまだ多くいます。自宅の蛇口をひねればいつでも綺麗な水が出る。
外食しても綺麗なお冷が出て来る。
(シリアスな話しになってしまいますが、これは本当に感謝しないといけないことです。)

殺菌された冷えたおしぼり、温かいおしぼり。おしぼり文化は古くは平安時代!!からすでにあったそう。そしてそれは「古事記」にも記載。
日本人のこのおもてなし精神はすでにDNAに組み込まれている。。。
さらにグーグル先生に聞いてみると、
全国おしぼり共同協同組合連合会なるものの存在を発見。

1)60℃以上の温湯で10分間以上、洗剤を投入し、洗浄
※汚れの目立つものは、60℃以上の温湯で15分間以上、洗剤を投入して洗います。これを2回繰り返し

2)脱水

3)清浄な水で3分間以上、さらし粉又は次亜塩素酸ナトリウムを投入し、これを3回以上繰り返し、消毒すすぎ、脱水

最後に検品

使い捨てではなく清潔なおしぼりがリサイクルされています。
紙の使い捨てウェットティッシュもありますが、やはり温かいおしぼりは癒されます。コストや衛生上の問題もあるので難しいと思いますが、できればビニールに個装されていないおしぼりだとエコフレンドリー。
竹カゴや竹のおしぼりで出てくるとこれまた日本的。

そして、苔Cafeののれんをくぐってお店に入ると出てくるのはこれ。

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もちろんおしぼりもついてきます。なるべくビニールやプレスチックを使わないように(ゴミ出し嫌いな店主の為)刺子のおしぼりか手ぬぐいで疲れた手や顔を癒します。実は手ぬぐいはおしぼりから派生したものらしい。

居酒屋に入れば最初に注文するのはこれ「とりあえず生!」
しかし、最近はビールよりも日本酒の人気が返り咲き。
ということで「とりあえずサキィ!」

で、苔Cafeで出てくるのが、これ。


干支亥枡2

平成から令和にかわった2019年。
苔のむすまでしっとりとしっかりと生きたいもの。


敬老の日2

敬老の日5


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重陽の節句キューブ・マスcubemasu菊枡2

菊の美しい時期には菊酒も出ます。

敬老の日9

もちろんかわいいおちょこでも!

ちょこ枡


メインディッシュもあります。


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小鉢もついてます。

ミニ皿苔1


ご飯もあります。

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汁物もついてます。

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開くと・・・

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お食事の後のスイーツ付き

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お正月が近づいているので、水引も。

お正月の前のクリスマス。クリスマススイーツでお祝い。

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実際に食べられるスイーツもご希望なら変更可能

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苔が好きというのを以前noteにも書きました(茶道と苔を限りなく愛して枡)が、苔を愛でながら抹茶を楽しむようなカフェなり居酒屋さんがあったら絶対行ってみたいです。

クリスマスも近づいてきております。
その後はお正月。
皆様、ほっこり、しっとり素敵な時間を過ごせ枡ように・・・


離脱率98%のnoteを最後まで読んでいただきまして2%の方、もしかして1、1、1%の方有難うございました。


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