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常に理想のコンディションをキープする方法!

インテリアに色彩心理を活用する

家具や部屋の色は、そこで過ごす人の心に大きく影響します。
例えば、部屋の内覧やホームセンターに行った時、モデルルームを見て「この部屋は落ち着くな」「この部屋にいるとワクワクするな」と部屋によって居心地やムードが違うと思った経験があると思います。

勿論自分の好きな家具やスタイルの部屋だからという理由もありますが、そのインテリアに使われている色の配置に人の心は大きく動かされています。

その時にピンときた部屋のコーディネートがあなたの気持ちの中で「今求めている配色」である可能性が高いです。例えば疲れている中で内覧していたら、癒し効果のある配色の部屋に惹きつけられます。

そのように、インテリアにカラーセラピー効果を取り入れると色の色彩心理効果を利用して常に有りたい状態にさせてくれる理想の部屋を作る事ができます。

逆に、適当に選んでしまっていたインテリアがあなたに良くない影響を及ぼしている可能性もあります。
例えば、ゆっくりリラックスできる部屋を望んでいるのに、ビビッドカラーのカラフルなクッションが点在して配置してあると気持ちが高揚してしまい休むとは正反対の働きをするインテリアになってしまってます。

これが寝室だと睡眠の妨げになる可能性もあります。
このように、集中したい場所にはこの配色、インスピレーションを高めて気分を高揚させていたい時にはこの配色というように部屋によって配色のインテリアコーディネートをする事で目的にあった効果を発揮する理想空間が作れます!

色の配分でイメージを決める

ベースカラー:70%
インテリアの場合はファッションと違い、床や壁がほとんどを占めている為賃貸などの場合は変更できません。

サブカラー: 25%
上記の理由でほとんどの人が実際変更できるのはサブカラーです。カーテン・ラグ・大きい家具の色がサブカラーにあたります。

アクセントカラー:5%
個性を演出できるアクセントカラーでは、クッションや小物、それらのカバーなど簡単に変更しやすい物を取り入れると良いです。その日の気分によって色を変えてみるのも効果的です!

インテリアコーディネート例

●快適にくつろげるリビング●
暖色で統一して全体的に暖かいムードを演出する。【サブカラー:クリーム色 アクセントカラー:オレンジ】

●心身が休まるリラックスできる寝室●

ブラウンで落ち着きxグリーンでリラックス効果を追加。イエローを加える事でリラックスした先に元気をもたらす効果を追加できます。【サブカラー:アースカラー アクセントカラー:イエロー】

●知育・インスピレーションを育む子供部屋●
ビビッドでコントラストのある配色で好奇心とインスピレーションを刺激!このコーディネートパターンを利用すると脳が刺激され感性が高まるといわれています。

●集中力を増して仕事・勉強が捗る部屋●
サブカラーに青、アクセントカラーに緑のリラックス効果と赤のやる気&情熱UP効果を追加するとバランスが良いです。アクセントカラーは小物で良いので、例えば赤のシャーペンだったり、緑のマグを使うようにするなど、簡単に取り入れられるアイテムを視界に配置しましょう!

如何でしたか? 今から簡単に取り入れられる物もあるのでもしこんな要素を追加したい!と思ったら参考にして頂けたらと思います!withコロナ社会の今、リモートワーク・在宅ワークをより効率的に行う為にインテリアの配色を見直してみるのも一つの手かもしれませんね。

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MATATABI
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