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お部屋別おすすめの香りセレクション

音楽と同じく香りにも色があるといわれています。香りから色を連想した経験がある人も少なくないはず。また、香りで以前の記憶を思い出すといった事もあるぐらい感覚器官は密接に結びついています。あなたの部屋を彩るのはどんな香りが好ましいでしょうか?

一般的に花の香りは「淡いピンク」、樹木や温泉のヒノキの香りは「グリーン」、レモンやオレンジなどの柑橘系の香りは「オレンジ」を連想するといわれています。

お部屋に合った香りを選ぶ事でその場に行くことでリラックス、リフレッシュ効果を得る事ができます。アロマ好きさんにもおすすめのお部屋別香りコーディネートをお伝えします。

お部屋別アロマコーデ

●玄関に「ローズゼラニウム(レッド)」

玄関は誰もが最初に入る場所です、そこで第一印象を「ポジティブでバイタリティ溢れる香り」にすることでこれから先のお部屋での楽しい時間を連想でき、家族が家に帰ってくる時も家族団らんのムードに導いてくれます。

●リビング「柑橘系の香り(オレンジ)」

朝はフレッシュなペパーミント、昼はレモングラスなどの柑橘系の香りで元気になるように時間によってメリハリをつけると生活にもメリハリが出てきます。

●寝室「ラベンダー(パープル)」

ラベンダーの香りは安眠効果を与えてくれます。血圧を下げ神経をリラックスさせてくれる作用があるのでエッセンシャルオイルを水に混ぜてスプレーする程度でも睡眠の質が良くなるのでブルーライトを見すぎてしまう現代人に一番お勧めの香りです。

●和室「ヒノキ、フォレスト系(グリーン)」

和室自体がリラックス空間(色味的にも)になっているので更にその効果を増幅させるグリーンの香りが効果的です。見た目的にも「お香」タイプのアロマも人気です。

●子供部屋「暖色系から寒色系へ」

子供が安全に香りを楽しむにはアロマやお香はまだ早いですよね。代わりにバスケットにフルーツを置いておく。それだけでアロマ効果になります。勿論香りを楽しんだ後は食べましょう!子供は花の香りを楽しむよりも食べ物の香りに先に興味を示す傾向があるためこの方法が好まれます。

受験の年齢になったお子様には勉強のために集中力UPの「ミント」や、脳の活性化に効果的とされる「ローズマリー」がおすすめです。

●バスルーム「カモミール(パステルイエロー)」

入浴剤によくあるイエローは癒やしのイエローです。また睡眠時と同じくラベンダーでリラックスするも良し。強壮作用のある「ミント」も好みに合わせて取り入れてみたいですね。

おわりに

コロナで家にこもりがちの今、その家を癒やしのスポットにして日々のストレスを発散し良い気を迎え入れるアロマでお家時間を更に楽しく彩りましょう♪

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MATATABI
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