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思考の整理で最短目標達成を可能にする方法

脳内の大掃除!考えをまとめるのが苦手な方へ、簡単に思考整理ができる方法をお伝えします。

★思考の整理とは?

自分を知ること

・誰が ・何を ・いつ ・どこで ・何のために ・何を するのか?

これを頭のなかのもやっとした思考に当てはめる事で例えば「これは不要」「これは必要」「これは今年中に実現したい」「これは来年からスタートの方がタイミングが良い」など頭の中の大掃除にも効果的です。

そして本当に必要な情報をリストアップすることで、あなたが目標としている理想の姿に最短で近づくためのルートが見えてきます。そうしたらあとは行動を起こすだけです。

自分と対面して考える


今回は「カラーセラピストにカウンセリングで相談したいけどうまく質問がまとまらない」というシチュエーションでお話します。

まず、自分以外の人(他人)に相談するという事は自分の視点以外の意見がほしいという事からの行動になります。そこでお友達やご家族以外に話す事のメリットとしては彼らとの関係を壊さずに相談ができるということです。

私の場合は、闘病生活中病気で仲間はずれを受けていて辛かったけど両親が心配するから両親に一度も相談せずに自分の中に気持ちを押し込めていました。学校で保健室の先生が悩みはないか聞いてくれても、もし話せばクラスメイトにバレて余計に学校に居づらくなるので話せませんでした。

そんな時、ネットを通じて知り合った年上の友達にチャットで話したりした事で癒やしを得ていました。これも「第三者に話すこと」でした。

★ポイント

第三者に話す事で、自分の悩みを客観的に見ることができる

人は質問されると答えなきゃ!と脳が無理にでも答えを導き出そうとします。その結果自分でも無意識だった事が口をついて出たり、気づかなかった気持ちに気づいたりします。

しかし、第三者がいない時どう自分に質問するか?それが紙に書き出す事です。自分の中から悩みや疑問を取り出して紙に書き出す事で第三者目線を得ることができます。

そしてその質問から枝分かれ式に連想していきマインドマップを作ることでその不安や疑問に対する原因、自分で考える事について限界がある。その部分まで行き着いたら第三者へ質問すると解決までより早くアプローチできるでしょう。

マインドマップとは?

マインドマップのやり方は色々

「マインドマップ」で検索すると色々やり方が出てきますが、自分のおすすめはルールに囚われずにアイデアを出していく方法です。

【上のマインドマップのやり方一例】
①真ん中に不安を最初に書く
②「何が不安?」と問いかけて出てくる要素を次に書いていく
・新しいチャレンジ
・コロナ禍の中で新しい挑戦不安
・友達に同じ経験者がいない
・両親をがっかりさせたくない
③この4つの不安要素から更に「なんでそれが不安?」と続けると
・一人で初挑戦だから
・友達からアドバイスもらえないから
・毎日コロナで閉店する店のニュースが流れている(失敗例が目につく)
・いつもは何でも相談する両親も期待していて相談することで不安にさせてしまうのが怖い
同じ様に「なぜ?なにが?どう?」と質問に答えていってこれ以上出ない所でストップ
この例の場合は、
・自分に自身がない
・コロナの今新たな挑戦を一人でやるべききかどうか確信が持てない
・頼りの友達や両親には相談できない

この3つが不安の原因だと解りました!ちなみに、ブルーのペンを使うと創造力がUPしてアイデアが出やすいと言われているのでおすすめです!

「できない」から「どうする?」へ

マインドマップで不安の正体が解ったら、次はそのままにしないで「できない」から「どうする?」へと考え方を変えていきます。できないではもうそれでその悩みはできないまま解決しません。しかしどうする?だと改善策を考えるようになります。人に質問されて答えないといけない状態になるのと同じです。

これも同じ様にマインドマップで解決法を探していくのも良いのですが、すでにやらなくても解決策がわかるところまで来ていればあとはそれを実行するだけで改善策を作ること、そして改善することができます。

例)

・自分に自信がない

新しい事に一人でチャレンジする自信がないなら、どうやって自信をつけたら良いか?それは、自分と同じ立場の成功者をネットで探し、その人がどう成功したかをロールモデルとして参考にすることです。

不安=実態が見えない不安なので、成功者が実際にやってきた方法を真似すれば良いという実績と証拠があるので「目標達成までの道が暗闇だったところから、しっかりとゴールへの道が明確に見えている状態」になることで不安が解消されます。


・新たな挑戦を一人でやるべききかどうか確信が持てない

これも、実際に行うのは一人でも他の成功者のアドバイスをうけちゃだめだというルールはないので、「コロナ禍でも一人で0から何かをスタートした人」のブログやコラム、SNSなんかを見ると「成功例」があなたに取り込まれる事になり、失敗例ばかりニュースで耳にした事を鵜呑みにしなくなります。それは「失敗例を見てそうなるのが怖い」という視点から「成功例を見てこのように成功したい」と視点が切り替わるからです。「こうすれば大丈夫」だと前例や確証があれば「自分でもこうすればできそう」と思うことができます。


・頼りの友達や両親には相談できない

それなら第三者を頼りましょう!セラピスト、コンサルタント、ネットで知り合った同じ志を持つ人、誰でもOKです。「話す事」だけですでに不安を取りのぞく事ができますし、また自分では考えが及ばない質問が来たりするかもしれません。

そしてずっと考え込んでても好転はなかなか難しいので、そんなときは部屋を移動する、外の空気を吸う、など場所を変えることで脳が刺激されて新たなひらめきを与えてくれるかもしれません。アメリカのプロアニメーターもそうすると話していました。

これでも解らないときはぜひカラーセラピーにもチャレンジしてみて下さい!色を見て直感の深層心理の声を代弁することであなたが本当に望んでいることを言語化し理想を目指すにはどうしたらいいかを導くサポートをさせて頂きます。最後までお読み頂きありがとうございました。

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MATATABI
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