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愛を表現する仕事 -口下手でも愛は表現できる-
一番好きな本「自分をいかして生きる」の作者、西村佳哲さんのイベント箱根山学校が岩手であると聞いて、参加したことがある(イベントについてはまた)。
そこで出会ったこんな仕事をしたいと本気で思わせてくれた、心を動かされた人について書いてみる。
デザインから溢れ出る愛
愛という言葉をよく使うようになったのも箱根山での体験があったからだ。
その人は穏やかな方で、私もあんまり喋らないので2人で喋ってもわーーと盛り上がる感じにはならなかった。この時はデザイナーと知っていながらも、「表現者」といった印象は受けなかったのに。
翌日、もの静かなその人が作り出すデザインを見せてもらった。
その人が生み出すデザインは強烈な愛を放っていた。
本当にデザインが好きで、クライアントが好きでやってきたんだなということがどーーんと伝わってきて涙が出てしまった。
積み重ねた時間、努力、愛が。頭で受け止めきれなかった分が涙になったのだと思う。
その方のポートフォリオです↓
愛を伝える手段はことばだけじゃない
私もきっとその人も話すこと、対面でことばを伝えることがとても苦手だけど、ことばはいらなかった。
ことばじゃなくても愛は伝わるんだ。
こんな仕事をしたい、と強く思った。
それはデザインかもしれないし、写真かもしれないし、まだわからないけど。
ことばじゃない何かで、想いを表現する生き方をしたい。
ことば以上の武器を磨いて行こう。
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