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感情のコントロール 2

前回は、ここで必要になってくるのが「感情と感覚の切り分け」です、という所まででしたので、今回はここを中心に書いていこうと思います。

単なる知識としてではなく、ご自身で確かめて納得し肚落ちして自然にできるようになるというか、それを意図しなくても常態化するまで続けてください。


まず最初に大前提として

感覚とは、五感を含む感覚を超えた感覚で、瞬間にしか存在しません。

感情とは、ものごとや対象に対して抱く気持ちのことで、怒り、悲しみ、恐れ、喜びなどがありますが、感情と「情」がついているようにタイムラインが関係しています。

ということで、タイムライン上にあるということは、この世(三次元)的な限定されたものと言うことができます。


限定的とは、普遍では無いということになります。


対して感覚の方は、タイムライン上に無い「瞬間(今ここ・中今)」です。


感覚と感情についてさらに詳しくは、「感覚と感情」をお読みください。


ここでは一例を挙げておきます。

例えば、誰かを苦手(嫌い)だとします。

怖いからでも、イライラするからでも、理由は何でも良いです。

その人に会ったり、思い出したりすると、何かしらの感情が出てきます。

その感情が生まれている中心はどこでしょうか?

身体の中でしょうか? 外でしょうか?

ご自身で感じてみてください。


あまりにも苦手意識が強いと、大きすぎてどこだかわからなくなっていることもありますが、中心(一番強くなるところ)を探してください。


この時に使っているのが、感覚です。

感覚と感情をごっちゃにしていると、まずこの部分でつまずくと思います。


でも感情と感覚は別物なので、感覚を思い出してくれば感情との区分けがつくようになって行きます。


感情が局所的に限定されているものであるのに対し、感覚は限定されていないということで、感覚の方が上位(という言い方も好きではないのですが)だということがわかります。


これは、感情に支配されている状態を見れば一目瞭然です。


つまり、感情がエゴ的であるのに対し、感覚はより本質的(魂的・本当の自分的)ということになります。


・・・続く




思考から卒業して、感覚~感覚を超えた感覚へ!
軽く明るく楽しく

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新セッション「Breakaway Stories」開始

Breakaway Storiesは、ストーリーから脱するための個人セッションです。

スピリチュアルで最も大事なことは、ストーリーから離脱すること、そして、離脱し続けることです。

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