
ストーリーに入り込むと
僕の経験から言っても、小さな人間の自分は容易にストーリーに取り込まれてしまいます。ストーリーの中にいれば安心だ(と思っている)からです。
未知では無い、自分がよく知ったストーリーに落とし込んでしまえば、自分でコントロールできるから安心できる。
という、これ勘違いに過ぎないのですが、(僕も含めて)安心できるという幻想(ストーリー)の方にすぐ行ってしまう。
「これが正しいに違いない」という希望にすがるといってもいいかもしれません。
いつでもこれは起こりえます。
そして、自分だけでそのストーリーを見つけ出すのはかなり困難です。小さな人間の自分(エゴ)が、隠す・そらす等の邪魔をしますから。
いえ、覚醒の方に向かっていると思っていても、ストーリーに取り込まれていくことも普通に良くあります。
そして、より分離の方へと二元世界にはまり込むことになります。
「私は大丈夫!」と思った方ほどご注意ください。
大丈夫の理由が以下のものだとしたら、危ないどころではありません。
~先生のところで学んでいるから、~先生にそう言われたから、~のディプロマ(修了書)をもらったから、等などそういうのは全部ストーリーです。
何をしているか(DO)ではなく、自分がどうあるか(BE)。
とにかく行動しましょうみたいによく言われるのですが、DOに主眼を置くとストーリーになりやすいので、そこに巻き込まれてしまうと元の木阿弥です。
覚醒(次元レイヤーの統合)はエネルギーが拡張する方向で、自由度が増し、周波数が上がり(次元レイヤーが上がり)、肉体との同化が無くなる方向です。
分離はエネルギーが収縮・縮小する方向で、自由度が減り、周波数が下がり(次元レイヤーが下がり)、肉体と同化する方向です。
ストーリーに入った時に氣付けるように、その時に起こることを書いておきます。
エネルギーは収縮に向かう
ストーリーが重なれば重なるほど、エネルギーは収縮して行く
エネルギーが収縮するので、肉体感覚が強くなる(私=肉体)
周りの目が気になる(分離が強まる)
焦り・焦燥感・不安感・イライラがある(コントロール欲が強まる)
氣付きが無くなり、直感も無くなる(高次元とのコネクトが切れる)
答えを求める(二元への埋入)
ジャッジする
これらが感覚されたならば、何らかのストーリーに囚われているということになります。
もう一度書きますが、覚醒・目覚めに向かいたい方は、ストーリーの囚われを抜けていくことが必要です。
ストーリー=眠り、ですから。
極論すれば、私=肉体 も 私=思考 も、全てストーリーの中に囚われているだけなのです。
せっかくここまで書いたので、それ専用のセッションを創ろうかなって氣になってきました。
↓
追記:創りました!
新セッション「Breakaway Stories」開始
Breakaway Storiesは、ストーリーから脱するための個人セッションです。
スピリチュアルで最も大事なことは、ストーリーから離脱すること、そして、離脱し続けることです。
一つのストーリーから離脱しても、それで終わりではありません。
ストーリーから離脱すると、氣付きが起こり、悟った感があります。
しかしそこで留まらずにさらに深いところにあるストーリーに氣付き続けることがとても大事です。
個人セッションというと構えてしまう方も多いと思いますが、友人同士の気軽なおしゃべりぐらいで捉えていただけると良いと思います。
表面的にはおしゃべりですが、ストーリーからの離脱と同時にエネルギーの拡張と、ストーリーから脱するためのスペース創り、クリアリングも行います。
思考から卒業して、感覚~感覚を超えた感覚へ!
軽く明るく楽しく
http://cool.versus.jp/
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新セッション「Starseed Regenerete」開始
波動調整機器を使った「波動チューン」、エンパス能力をフルに使った「シンクロレゾナンス」そして、多次元的変容を促す「変容の扉」(Transformation Gate)そのすべてを使ったスターシード・ライトワーカーのための「本当の自分」を思い出すセッションです。