📚MY BOOKSHELF『Learn Like a Pro ～学び方の学び方～』

以前ご紹介した『こどもとポモドーロ勉強法！』

このアイデアは、『Learn Like a Pro』という洋書からのシェアでした！

日本語バージョン『学び方の学び方』も本屋さんに並んでいます😊

今日は、ポモドーロ以外にも役立つ勉強法を少しだけシェアします😊

ー睡眠を十分にとる。脳が休んでいる間に、記憶が定着する。

ーうたた寝はよい。

ーベッドに入ったら「Calm（落ちつく）」という言葉を頭に思い浮かべて寝る。動いているものを考えない。

ーワーキングメモリはタコ！！！←これが一番面白かった😂説明が難しいのでぜひ読んでみてください💛

ー学んだことが難しい時は簡単にする、リストを作る、ノートに書く。

この「Taking　Notes」に関しては、普段本を読んだりYouTubeを見たり授業を受けたりするときにも使える方法です✨

今日からでも実践できる方法としては、『授業でとったノートを１日の終わりに見返す』！
１分でも２分でもOK。とっても簡単！

ノートを書くことが勉強だと思っている人はたくさんいると思うんですが、違います。

ノートを書く時間より、それらを見直す時間の方が勉強です✐

そしてノートに書きとったことを思い出せるか自分でテストしてみることが一番大事です✨

中学生に英語を教えていた時に、問題集やワークは一回解いたらおしまい！と思っている子どもがたくさんいました。

でもそれでは、勉強とは言えません😢

きちんと答え合わせをして、なぜ間違えたか分析して、次に間違えないように自分でおぼえてテストするまでが勉強です。

もう１点☝

ノートをとるのに集中しすぎちゃって、結局何をいっていたか覚えられない人は、ワーキングメモリ―のキャパがおいついてないのが原因。

そういう人は、他の人がとったノートを見せてもらったり、すでにまとめてあるものを見る方が効果はあるそうです。

学校でも、授業中にノートをとるってよくある光景だと思うんですが、それができる子は「聞く・考える・書く」ができるワーキングメモリをもっているということ。

でも、それってすごく難しい作業だし、それができない子は、努力や能力だけの問題ではなく特性も考えられます。

もともと小さい子どもは「聞く」と「見る」を同時に処理することは難しいですよね💦

英語のリスニング問題でも同じことが言えると思います。

情報が多すぎると、脳が処理できなくなってしまう現象は、ワーキングメモリ―のキャパが超えている状態だということ。

ワーキングメモリを鍛える方法はいろいろあるので、またいつかシェアします★

勉強を頑張っている人に役立つ情報を、今後もシェアします✨

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