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拝啓、あの頃のわたし

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過去の自分が今のわたしに聞きたいであろうこと いまのわたしがあの頃の自分へ伝えたいことを徒然と
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【背景、あの時のわたしシリーズ】いつだって全力!が好きだし正解だと思っていたわたしへ

【背景、あの時のわたしシリーズ】いつだって全力!が好きだし正解だと思っていたわたしへ

今回の「背景、あの時のわたし」はどんな時も全力!だったあの頃のわたしに向けて書きたい。スポ根、松岡修造さん的な(これはあくまでもイメージ)スタイルで、勉強とかスポーツだけじゃなく人間関係もそうだった頃のわたしへ。そして、わたしと同じようなスタイルであり、かつ、それが故に生傷が絶えないあなたにも。

気がつけば「いつだって一生懸命がいい」という考えが当たり前だったので、なにがわたしをそうさせたのかは

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余白は大事だというけれど【背景、あの時のわたしへシリーズ】

余白は大事だというけれど【背景、あの時のわたしへシリーズ】

背景、あの時のわたしへ

と言いつつ、まだわたしの中でもチャレンジで明確な答えには行きついていないことを書き出していこうと思う。

ただ、このチャレンジはあの頃のわたしにとっては驚くような内容だ。

それは「余白があるスケジュールを満喫する」というものである。

過去の自分のびっくりした顔が思い浮かぶようだ。
それぐらい、わたしたちにとって縁がない言葉だった。

わたしは、長時間の移動時間の過ごし

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② はじめて母親に「NO」といったあの頃のわたしへ

② はじめて母親に「NO」といったあの頃のわたしへ

今日はあの頃に遡ろう。
小学生の時、はじめて母親に自分の意思を持って「NO」と言ったあの頃。

自分の意思を持って、とあえて書いたのは
反抗期だったり、感情的だったりとした「勢い」ではなかった出来事で

自分の意思を思ったことを、自分で決断して言葉にした
今となってはとても尊い記憶だから

あの頃のわたしにお手紙を書いてみたい。

あの頃に遡る。

わたしはとても家庭環境に恵まれて生きてきた。

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① 自分は何者なんだろうかと悩んで迷走していたわたしへ

① 自分は何者なんだろうかと悩んで迷走していたわたしへ

あの頃に遡る
1番古く、1番鮮明な記憶はなんだろうかと遡ると
いつだってたどりつくのが3歳の頃。

将来の夢はなんですか?
という先生からの質問に答えていく時間になにひとつ答えられなかったことだ。

お嫁さん!
お花屋さん
警察官
電車に乗る人

クラスの中で色々な職業がすらすらとみんなの口から出てくることにとってもびっくりした。わたしには思いつくものがなーんにもなかったから。

順番が来ても答え

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コラム「拝啓、あのころのわたし」はじめます

コラム「拝啓、あのころのわたし」はじめます

新しいnoteでの発信はじめます。2022年から新しくはじめたいと思っていたことの一つ
それが「過去の自分に手紙を書くようなコラムを書くこと」です。

語りかける過去の自分は、幼少期だったり学生だったり様々。

今までを振り返るように
けれど時系列は問わず、その都度テーマや過去の自分の対象は違って書いていこうと思います。

きっと幼い自分が未来の自分に聞きたがるだろうことはもちろん
過去を振り返っ

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