朝活は小さな幸せを生み出せる習慣なのか?【小さな幸せPart2】
先日、小さな幸せとは何かを考えて
下の記事を書いた。
この時は大きく触れなかったが
私の小さな幸せを生むトリガーは
実は朝活にあったらしい。
朝型になって良かったこと
一人の時間が確実に確保できる
これが一番大きい。
結婚して子供が生まれたときに思ったのが
一人時間の確保がめちゃくちゃ難しいことだった。
子供は夜泣きと寝かしつけがあり
コレに夜時間の大半を使う。
仕事から帰り、ご飯を食べて
いっしょにお風呂に入る。
そして
子供を寝かしつけてから
自分が寝るまでのあいだが
自由時間という感じで過ごしていた。
しかし
日によっては子供が寝なくて
寝るまで付き合う日も少なくない。
寝ても夜泣きして
無限寝かしつけゾーンに
突入したりもする。
家族との時間はとても大事だが
朝に自分の時間を持ってくるだけで
生活の充実度が爆上がりしたのは
間違いない!
完全に一人の時間
朝の時間は
正真正銘「自分の時間」だ!
家族から話しかけられることも
友達からLINEが来ることも
会社の人か連絡が来ることもない
朝にnoteを書いたり
本を読んだり
映画を見たりだってできる。
完全に好きなことが出来る時間は
本当に快適で
社会から解き放たれたような気分になれる。
朝の時間を有意義に過ごせるようになってから「時間がない」と思わなくなった。
自分の時間は自分で確保する。
この考え方は幸せへの第一歩だと思っている。
生活習慣が大幅改善
夜21~22時に寝て朝5時に起きていると
勝手に生活習慣が整うようになった。
今までは24時まで読書・映画・ゲームなど
好きなことをやってから寝て
7時に起きる生活をしていた。
しかし気持ちいい朝を迎えることは無く、
毎朝が憂鬱だったことを思い出す。
毎朝のように憂鬱に起きていたら
そりゃ仕事も嫌になるわな…と
いまになって思う。
早寝早起きを半年ほど続けていると
健康面でも効果が高いことを
身をもって実感している。
勝手に健康になるというか
体が元気な状態を保持したくなり
健康的な習慣を身に付けたくなったのだ。
今では
・間欠的ファスティング(16時間食事をとらないプチ断食)
・簡易的な3分トレーニング(タバタ式トレーニング)
・健康的な食事(栄養などを考えて)
など今までの自分では考えられないくらい
様々な健康習慣に取り組んでいる。
これは生活習慣が改善されたことで
健康への関心が大幅に向上し
勉強するようになったからである。
最近では実感できるほど健康になった。
今までの生活が不健康過ぎるから
余計にふり幅がすごいw
弱点「朝弱い」の克服
私は朝起きるのが大嫌いで
原因も分からず
「朝が弱い」と決めつけていた。
しかし上記でも書いたように
生活習慣が最悪で、活力も湧かず
朝から憂鬱な気分で起きるのが嫌なだけだった。
朝起きる目的が明確になったことで
「朝起きる」=「楽しい」になり
朝起きるという考え方が変わった。
考え方が変わるだけで
「朝弱い」から「朝が好き」になり
朝の弱い自分と決別することが出来た。
朝活に切り替えるときに難しかったこと
夜習慣を思い切ってやめること
夜は楽しいことが多い
仕事から解放された後に飲むビール
談笑しながら友達とやるゲーム
音楽を聴いてリラックスする時間
見たかった映画をビール片手に…
夜の時間はいくらあっても足りない。
どれだけ好きなことをやってもどこかで
打ち切って寝始めないといけないのだ。
それがどれだけ楽しくても…
しかし
仕事のあとにビールを飲んでも
どれだけワイワイとゲームしても
音楽を聴いてリラックスしても
私の人生が好転することはなかった。
なので就寝時間を絶対として
ソコに合わせて生活するようになり
今の朝活に繋げれている。
朝活に大事なのは朝起きることではなく
寝る時間を守ることだ。
スマホ依存の恐ろしさ
スマホの依存はマジでハンパない。
意識しなくてもスマホを開ける自分に驚く。
ほとんどの人が
意識せずに意味もなくスマホを開けている。
自分はスマホに依存していると
思っていなかったのに
気付いたらトンデモなく依存していたようだ。
それが夜習慣を断ち切る際に判明した。
寝る前にスマホなどで
ブルーライトを浴びるのは
睡眠の質を下げる最悪の行為だ。
なのに意識せずにスマホを開けてしまっている。
そこで無理やり寝室とは遠いところで
スマホを充電することにして
帰宅後、簡単にスマホを触れないようにした。
そしたら徐々にスマホを見なくても
なんとも思わなくなり今に至る。
おわりに
今回は小さな幸せのトリガーになっている
「朝活」について書いてみた。
朝活は
一人時間の確保
生活習慣の改善
朝が楽しくなる
などの様々な小さな幸せを運んでくる。
朝活をするのに夜習慣を捨てる決断や
スマホの依存から脱却するまでは
なかなか大変ではあった。
しかし全ては気持ちの持ちようで
絶った今では全く後悔はない。
朝活は小さな幸せを生み、
そこから更に広がる可能性を秘めている。
小さな幸せを作るキッカケになる朝活を
もっと色んな人に朝活を推したいところである。
私の推し活「朝活」は
今日も一日を彩りあるものにしてくれている。
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