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選ばれるオンナになるには、常にお客様からどう見えているか俯瞰する

増田恵美@超・顧客視点でWEBマーケのサポートをする人

あなたの発信、それを見たお客様が、どう感じるか考えています？

ブログでもSNSでも、あなたの発信次第。「この人から買いたい」と思われるか「この人もういいや」と思われるか。

常にお客様からどう見えているか、俯瞰することを習慣にしてもらいたいのです。

素人臭い発信

誰でも、いつまで経っても発展途上です。ビジネス上の成長に終わりはありませんからね。なので、常に学びや研究は必要です。とはいえ、素人臭い発信は控えてもらいたいのです。

確固たる技術があると認められている人が、何か検証していることを書くならいいのです。

まだ駆け出しの人が、「ちょっとやってみてます」みたいなことを書いたら、「この人大丈夫なのか？」と思われかねません。

日本人ならではの謙遜なのかもしれませんが、自分の発信が素人臭くなっていないか、公開前にもう一度見直してください。

経営状態が厳しいと思わせる表現

これも上記と同じ、日本人ならではの謙遜なのかもしれませんが、経営が上手くいってないようなことは書くことを控えましょう。

なぜなら、あなたがお客様だとして、経営状態が厳しい人から買いますか？って話です。

もしかしたら、優しい人が「じゃ、私が少しでも」となるかもしれませんが、同情で買ってもらって嬉しいでしょうか。

儲かってるアピールはする必要はありませんが、謙遜からくる儲かってないアピールは逆効果になる恐れがあります。

その学びはお客様に還元できるものなのか

昨夜ツイッターで見かけたツイートを、今朝になって引用RTしようとしたら、残念ながら削除されていました。

なので私が連続ツイート。（とても140文字には収まらないので）若干、加筆、修正しながらここに書き残します。

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昨夜見かけたツイートを引用RTしようとしたら、残念ながら削除されてるんだけど…

何が書いてあったかというと、自分の学びをブログでシェアするときには、それが読んでくれている人に還元されるものなのかの視点を持つ…みたいな内容でした。これは、本当に大切なこと。

セミナーや講座に出たことを書くなら日記にしか過ぎない。読者が欲しい情報なのか？と考えること。

私がセミナーの際に、「ブログに書かなくていいよ」というのもそういうことで、それでも読者に還元できる情報として書いてくれる人はいます。

けど、私がセミナーやコンサルをする目的は『自分が売れること』ではない。（←ここ大事）受講してくださった方が売れることです。（鴨になるな）

読者の欲しい情報や、読者に還元できる学びではないなら書かなくていい。講師の宣伝をしてあげるなんてしなくていい。（鵜飼の鵜になるな）

学びの内容によっては【集客に困ってる人】にしか見えません。

『お客様のためになるか』を第一に考えてください。

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下品にならないようにビジネスをしよう

私は「稼ぐ」「儲かる」という言葉は好きではありません。ビジネスですから稼がなくてはならないし、儲けなければならないのですが。

一言で言っちゃえば下品なんだもの(笑)

人の役に立った対価がお金。人の役に立つ、お金と変えても欲しいだけのスキルがその人にあるか、だと思っているからです。

普段使っている言葉は、ついお客様の前でも出てしまいます。

お客様の前で「稼ぐ」だの「儲かる」だのという言葉がつい出ないようにするためにも、普段から使う言葉も気を付けましょう。

＊稼ぐとか儲かるという言葉に惹かれる人も要注意！（鴨になるな）

まとめ

お客様に選んでもらうためにすることは、恋愛と同じ。

どんな人が好きなんだろう
私が何を言ったら喜んでくれるだろう
何をプレゼントしたら喜んでくれるだろう
こんなこと言ったら嫌われちゃうよね
どうしたら私を好きになってくれるだろう

恋愛初期は、相手に好きになってもらうために、一生懸命相手のことを考えますよね？同じように、お客様に好きになってもらうためのことを考えればいいのです。

私、研究をしています。儲かっていません。勉強もしています。日本人特有の謙遜は、ビジネスにはマイナスになる恐れがあります。

稼ぐ、儲ける、普段使っている言葉は、あなたの品位を下げます。普段使っている言葉は大事。稼ぐことより、儲けることより、どうやったらお客様のお役に立てるかを考える。

『それを見たお客様がどう感じるか』←これを俯瞰すること。ぜひ、俯瞰することを習慣にしてみてください。

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