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テクニックよりシュムージング

私の継続コンサルティングではマンツーマンで一人一人に寄り添います。私のコンサルティングの目標は『一人で事業を運営できるようになること』

それにはテクニックではなくシュムージングなのです。

答えを教えてもらうからの卒業

最初は答えを教えてもらわないと動けないかもしれません。

けど、いつまで経っても答えを教えてもらわないと行動できない状態から、自分で決断し行動できるようにならないと、ずっと相談相手が必要となります。(ずっと誰かにお金を払い続けるということ)

なので、なる早で答えを教えてもらうから卒業し、自分で運営できるようになってもらいたいのです。

起業に必要なスキルは『自分で考える』『決断する』『行動する』という3つ。雇われているのであれば指示を仰ぐ上司がいます。決断は上司の責任になるのですが、個人でビジネスをしていくのであれば上司はいません。

間違えて責任がかかってくるのが怖くて答えを教えてもらいたいと思うのかな。けど、答えを自分で見つけられるようにならないと事業を運営できるようにならないのです。

考え方を学ぶ

単に答えを教えてもらうのではなく、考え方を学ぶことを意識してください。

答えはお客様の気持ちなので
・お客様は欲しがっているのか
・お客様はどうしたら喜ぶのか
・お客様は見てどう思うか
全てお客様の気持ちに立って考えれば答えは見つかります。

早い人なら1か月もすれば考え方がわかり、「●●はこうすればいいですよね?」という相談や、「お客様のことを考えて●●はこうしました」という報告に変わります。

考え方を学ばないといつまで経っても「●●はどうしたらいいですか?」から卒業できないのです。

反省すべきはお客様の気持ちを汲み取れなかったこと

間違えたくないという気持ちはわかります。ただ、絶対の正解は存在しないのです。

日本では毎年数千社が倒産しています。コロナ禍で世界的に有名な企業の倒産が連日報道されています。

もし、絶対の正解があれば、倒産はありませんよね。優秀な人材を集めた大企業でも外してしまうのが経営なのですよ。

大企業は大きな投資をしています。固定費や従業員の給料なども莫大な金額となります。失敗するとリスクも大きいんですよね。

私たちのような小さなビジネスでは、毎月数千万円の家賃もかかっていませんし、数万人へ払う給料もないでしょう。何億も投資もしていませんよね。

仮に失敗したとしても極々少額のリスクです。

金額ではなく失敗したのを見られるのが恥ずかしいとしたら、それは自分目線でしかありません。お客様はあなたの小さな失敗など気にしていない。失敗したとしたら、お客様目線じゃなかったこと、お客様の気持ちを汲み取れなかったことを反省すべきなのです。

シュムージング

あなたの力を必要としている人に集まってもらい、欲しいと思う商品を提供すれば喜んで買ってもらえます。

闇雲に数だけ集めても残念ながら売れません。数じゃないんですよ。

あなたの力を必要としている人に集まってもらうこと。商品も行動も、お客様の気持ちになって考えることです。

それがシュムージング。相手の関心ごとに関心を持つ。どうやったらその人の役に立てるかを考えることです。

大切なのはツールの使い方よりお客様目線で考えられる力なのです。

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