世界一眠れる「寝室☆結界」の作り方(実は巨富を得る最短の道でもある)
★長く成功する秘訣はとても地味
僕は、長く睡眠を取る方ではありませんが、早朝に起きて仕事をするため、
「いかに眠るか?」
「いかに熟睡するか?」
ということを長年研究しています。
長く成功し続けた後、人生の終わり頃に
「マスダさん、長く成功する秘訣はなんですか?」
と聞かれたら、きっと迷わず「規則正しい生活」と答えるに違いありません。
とはいっても、
「億万長者になり続ける秘訣!規則正しい生活の方法」
という本を書いたたとしても、売れないでしょうね。
それほど、規則正しい生活は地味なことです。
いってみれば、女子フィギュアの紀平梨花に「トリプルアクセル、トリプルトウループの秘訣は?」と聞いたときに「体幹」と一言で語るぐらい地味です。
自分にあった起床時間と就寝時間、自分にあった食事、それと運動をいち早く体得できた人は、どんな環境の変化にも左右されない強固な精神を身に着けたことになります。
例えて言えば、巨大地震がきても、びくともしない耐震鉄筋コンクリートのビルのような感じでしょうか。
前置きはこれまでにして、部屋結界として「いかに眠れる部屋を作るか?」について話していきます。
★我が家でも寝室の模様替えをしてみたところ?
「我が家でも寝室の見直しをする時期では?」という話題が出て、先週末、徹底的な掃除と模様替えをしました。
一週間たってみての感想は?
劇的に寝付きが良くなりました!!
セミナーや講演、あるいは、長時間の会議など、強く人と関わる仕事をした日などは、寝付きが悪いことがあるのですが、どんなに精神が高まっていても、驚くほどすっと眠ることが出来る様になりました。
それに加え、深い睡眠を取れるようになりました。
僕は体質的に6時間で自然と目がさめるので、ショートスリーパーなんですが、寝室を改善してからは、朝、目覚ましなしでもスッキリ目覚めますし、よく寝た感がとても大きいです。
そして、一日を過ごしても、疲れないというか、エネルギーの持ちがいいんです。
しっかりと100%充電されている感じです。
これは、寝室結界の効果が大きいと思います。
外部からのマイナスエネルギーを完全にシャットアウトしています。
そして、結界の威力を強めている一つが、徹底した掃除です。
我が家もベッドを使ってますが、どうしても奥の方は掃除機も届かなくホコリが溜まってしまいます。
また、家具の上、壁や天井、カーテンにもホコリが付きます。
忙しくなると、どうしてもベッドや家具を移動しての寝室の掃除が後回しになってしまいます。
これが、意外とマイナスエネルギーを増幅させる原因になるのです。
★寝室はシンプルに、極力物は置かない、を心がける
ホコリがすぐ溜まる寝室ですが、掃除をしやすくするためにも、熟睡するためにも、極力物は置かないことを心がけましょう。
5つ星ホテルでは、よく眠れる客室づくりを研究していますが、僕たちの自宅ともっとも違うところは、ごちゃごちゃとしたものがないということと、清潔であるということです。
この2点は、寝室をよく眠れる結界空間にするためには、基本中の基本ということになるんですね。
★枕の位置の重要性
また、今回、新しく改善したことは、枕の位置です。
南向きから東向きに変えました。
発想力を鍛えるためには、頭を南向きにするといいと聞いたことがありましたが、今回は、自然の摂理に従うことにして、太陽の昇る位置に頭を持っていくことで、朝日とともにエネルギーが頭から入るようにしました。
科学的検証はできていませんが、目覚めは良くなったので、効果はあると思います。
★その他の強化アイテム「色」「植物」「石」
その他にも、屋久島の川が流れる音をかけっぱなしにしたり、色の統一をグリーンとホワイトにしたりしました。
前の家のときは、寝室の壁紙を可愛い葉っぱ柄にしていたのですが、森のなかにいる感じで、よく眠れたことを思い出しました。
グリーン色を寝室に取り込むことで、精神をやわらげる効果がありますね。
アレカヤシやポトスなどの観葉植物を置いてもいいと思います。
部屋の四つ角、ベッドのマットレスの下の四つ角に、ヒーリング効果の高い、マイナスイオンを出すトルマリンやアベンチュリンの石や、マイナスエネルギーを吸い取る岩塩などを置くのも効果があります。
★世界一眠れる「寝室☆結界」を作り、眠りながら巨富を得る!
ざっと、眠れる部屋づくりについて、体験したことも加えてお話しました。
これで、熟睡できる寝室を手に入れることができます。
あとは、眠る前にマーフィーの『眠りながら巨富を得る』を読むだけです。
1990年代にベストセラーとなった本です。
この本はよくできています。
なぜ眠りながら巨富を得られるようになるのか、そのメカニズムが、寝室に結界を作る過程でわかっていきました。
またどこかで機会があれば詳しくお話したい思います。
みなさんも週末は、世界一眠れる「寝室☆結界」を作ってみてはいかがでしょうか。
それでは、また来週お会いしましょう。