“マイニング”という言葉は、なぜ心をくすぐるのか?
“マイニング”と言えば、ちょっと前なら“仮想通貨のマイニング”が話題でした。仮想通貨の決済などに欠かせない複雑な計算作業を受け持ち、その代価として仮想通貨を得るマイニング。
Business Insider Japan でも、以下のような翻訳記事を掲載しました。
“マイニング”と聞くと、ちょっとワクワクしませんか?
元手がかからず、ただ地面を掘るだけで大金を得るような、そんなイメージがあるからでしょうか。
仮想通貨マイニングは、高性能なハードウエアが必要だし、電気代も、場所代もかかるのですけどね。
仮想通貨マイニングでなく、“旧来”のマイニングも男心、というか私の心をくすぐります。
理由を考えてみたのですが、基本的に暗くて狭いところは苦手です。一体、何に惹かれるのか……。そうだ! ハードウエアだ! 機械、メカです。
土曜日にこれを観たところでした。
今回はカナダの鉱山で、石炭の露天掘りのために地表を削る超巨大重機「ウォーキングドラグライン」が凄かったですね。ウォーキングの名前のとおり、歩きます。
私の重機の原体験は、これ。
小2まで北海道で育ったので、冬、道路を走り回る除雪車がカッコよかった! 特にこのタイプ。トラックの前にブレードを付けるタイプもありますが、そっちじゃなくて、これ。「グレーダー」というのですね。
仮想通貨マイニングも、ずらりとならぶマシンがカッコいいw サムネイルでは分かりにくいですが、こんな感じですね。
Business Insider(US版)には、仮想通貨マイニングだけでなく、従来のマイニングの話題も出てきます。といっても現場の話や「重機」ではなく、マイニング・ビジネスの話。
石油や石炭はアメリカの主要産業の1つ。さまざまな仕事の収入を比較する記事は良くありますが、「鉱山技術者」も良く出てきます。
6月12日(水)の担当記事
■朝
80年後、遠いようにも感じますが、約3世代。自分たちの子どもは大きな影響を受け始めることになります。
■午前
アメリカの大学生の話なのですが、かなり読まれました。
■午後
これはニュースというよりは、マスク氏がポロッと漏らした言葉を取り上げただけ。ちょっとしたネタをすぐ短い記事にしています。なので、こちらもすぐに翻訳して掲載しました。
仮想通貨マイニングが話題だった時期なら、関連ネタとしてもう少し読まれたかもしれません。
そういえば、もう20年以上前になりますが、仕事で「橋」の建設現場に行ったことがあります。あの時も、巨大な重機や機械がゴロゴロしていて、ワクワクしたな〜。トンネルの現場に行けなかったのが悔やまれます。
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