見出し画像

線路見ながら独り語り。


 こんばんは、蒼日向真澄です。

 5月です。だけど、最近は寒いですね。薄ら寒いってやつです。夜は毛布にくるまって寝ています。だけど、昼間は動くと暑かったりする。日差しですよ、日差し。あれが暑さを与えてくるんですよ。もう少しはっきりしてほしいですが、天気は曖昧なので……。

 ゴールデンウィークも終わりですね。私は友人と飯へ行ったり、小説書いたり、普通に仕事したり。何ら代わり映えのないゴールデンウィークを過ごしました。

 正直、ゴールデンウィークはあまり好きじゃなくて(笑)。経済的な面とか、観光業とか、その他もろもろ、日本が盛り上がる時間は必要でしょうから、ゴールデンウィークが存在することは素晴らしいと思います。

 ただ、個人的に人混みが苦手で、ゴールデンウィーク中の妙な特別感がどうにも馴染めないんですよね。浮き立つ空気が日本中を覆っている感覚。

 何が嫌って、車が多いことですね。その上、慣れてないドライバーがいると危なかしっくて。安全運転でよろしく、って感じで。


 https://estar.jp/page/info/congratulations/star/25966430?star=10

 エブリスタさんという小説投稿サイトで新作中編小説を連載中です。現在8話まで公開中です。

 タイトルは『ズレてる方がいい』です。

 簡単なあらすじを載せておきます。

『高校一年生になった柏崎源次は、今日も鏡の前で自分が男の姿をしていることに幻滅する。男の格好をして、男として学校に通い、男友達と男らしい話をする。それが普通とされている現状が、ひどく嫌だった。  柏崎は、誰にも言えない秘密を持っていた。それは、自分の本当の性が女性である、ということだった。  ただ、そんな状況を知らず、部活に入っていなかった柏崎に声をかけたのは、同じクラスメイトの遠藤くんだった。彼もまた部活に入っておらず、いわば帰宅部の仲間を探していた。彼と柏崎はカフェが好きという共通点があり、仲良くなる。  後日、遠藤くんは柏崎を隠れ家みたいなカフェに誘い、ここに通うことで自分は変われたのだと話す。彼もまた、世間とはズレた生き方をしてきた。それを知った柏崎は、遠藤くんの光る笑顔にも惹かれて、彼のことを好きになってしまう。  心だけでなく、姿まで女性になりたい。しかし、自分一人では術もわからず、それでも憧れを抱き続けた彼の前に、一人の女子生徒が現れる。彼女が放った一言から、柏崎は呪縛から解かれたように本心を浮かび上がらせていく。  

 性別ってなんだろう。目に見える性と、目に見えない性。二つの性を抱えて生きる青年の、本当の自分探しをする青春物語。』

 僕の姿をした『私』は、なりたい自分を追い求めていく。ズレている自分を、認めるために。 

 そんなテーマで書いております。興味のある方は是非お読みください。


 これから暑くなりますね。水分補給をして、熱中症にならないよう、お互い気をつけていきましょう。

 それでは今回はこの辺で失礼します。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?