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多くの人が知らないんじゃないだろうか 2

多くの人が知らないんじゃないだろうか 2



その4

紙の上の勉強だけをして、

紙の上の勉強ができるようにはならない。

子どもたちを取り巻く環境は、かつてとは大きく異なるのだ。

多くの人は知らないんじゃないだろうか。




その5

テストの点数、内申点、偏差値をゴールとした勉強が、損得感情のみで動く残念な人を生み出す。

教育は今こうした人を大量に生産する場になった。


損得感情だけで動く人は、つまるところ、”誰でもよい”人。

誰でもよい人というのは、”替えがきく”人。

そんな、”誰でもいい”人に育ってほしい、なんて親が、果たして世の中には、いるのだろうか。

これが、今、教育が(少なくとも当エリアでは)、やっていること。

これが、現実。

多くの人は知らないんじゃないだろうか。



その6


学校の先生という仕事は、無理ゲーになりすぎていて、様々な方法で救って(支援して)あげる必要がある。地域(自治体)、学校単位で。

現場のリアル。

多くの人が知らないんじゃないだろうか。

 
(おわり)



☆本質的な学びの場を 地方の片隅から全国に先駆けて



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本田篤嗣(Master Honda)
記事を気に入っていただけると幸いです。NPOまなびデザンラボの活動の支援に活用させていただきます。不登校および発達障害支援、学習支援など、教育を通じたまちづくりを行っています。