【学校課題がおそ松くんチョロ松くん過ぎて凹んでしまう件について】
【学校課題がおそ松くんチョロ松くん過ぎて凹んでしまう件について】
たぶん指導要領の変更から、現場も新たな学びを模索するのだろう。
たとえば、パターン暗記学習からの離脱はその一つ。
それにしても、しかし、このところ出ている中学の課題が、おそ松くん過ぎてチョロ松くんだ。
僕も仕方なく、課題をクリアするために論理的に必要なスキルを1時間の動画で解説したのだが(動画をみるとなぜにその課題がダメなのかが、エビデンスに基づいた上で論理的に理解できるようになっている)。
基本、スクール生と親御さんのみを救うことくらいしかできることがないので悲しい。
対象は中3だったが、他学年も見るに耐えない課題が出ている。
害しかなくてやらない方が本当は良いレベル。保護者から少し声が上がるならまだ健全なのだが(このあたりは地域特性的に難しい)。
(僕の見立てについては仲間の博士、ならびに有識者レベルの方々にもご意見をもらい、客観、俯瞰、同意を得ている)
ここで挙げているのはレポート課題なのだが、かつての学び方しか知らない世代にとって、今後の方向性はもはや別スキル過ぎて、無理があるのだろうと思う。
この点だけとっても、かつてのプロは素人同然になってしまっていると言っていいだろう。
参考文章
https://note.com/masterhonda/n/n9ff52b5a1474
できる人(先生)がいるとすれば、素直に学び直した者のみとなるだろう。
このまま、おそ松くんチョロ松くん状態を続けるのか?自分変革に学びを持って取り組めるのか?
先生には厳しい時代が来た。
少なくとも子どもたちは、評価が必ずぶれるために、先生のご機嫌取りくらいしかできず、困難の中に放り出されてしまう。このことを教えてサイドには忘れないでいてほしいと願う。
(おわり/FB投稿より)