やらせる勉強は効果がないばかりか、頭が悪くなるという悲劇
ただ宿題課題を大量にやらせる、みたいなことで、どんどん子どもたちの頭が悪くなる、ということが現実に起こり始めている。
これはかつては、生じていなかったこと。
このあたりが現代の子の新たな特性だとも言える。
単に受験勉強、テスト勉強をして、点数を取ればいいというのは、すでにオワコン化しているのだが、案外、大人の方は気づかずに、何十年も前と同じ手用いているのだ。
少なくとも、仕事とは何か、社会で役に立つとはどういうことか、それらをしっかり見つめふる必要があるだろう。
すでに、うち(まなラボ)全体で、どんな子が、思考力や理解力がついて、活躍できるのかの、その姿が見え始めている。
昔からよく言う、勉強だけできても(現代ではこれは、勉強ができるのではなく、点数がとれる、ことを指す)、
そう、点数が取れても、役には立たんよね、と。
点数も偏差値もそれ自体には意味がないからね。ということは、もともと明らかなのだけれども。
ともあれ、嫌で仕方ないのに、宿題課題漬けになるのは、効果がないどころか、マイナスダメージ、頭は悪くなるから、やめましょうと言うことです。
(下に続く)
勉強と学びのプロがみなさんのサポートをします。
賢くなりましょう。常に学年トップ層を輩出しています。いや、社会に出ればさらに活躍をしてくれるでしょう。
いわゆるかつての塾みたいな場所は、今、
宿題課題漬けの学校の延長で、理解や思考もできない子をさらに生みつつけてしまっています。
なにせ、塾という場所は、利益を求める民間企業に過ぎませんから、ニーズに合わせるとそんなことになるわけです。
業界にずっといるのでまあそこはそんなもんなわけです。
あくまでも集客と利益。
(一部上場他巨大塾経験者、教室長レベルの先生も多数、雇用してきた経験や業界で語られる内輪のお話から述べています)
強制的課題宿題漬けは、学校も企業塾も同じ状態。
びっくりするほど、中身を理解していない子ども達が続出しています。
点数が取れても、中身がわかってない、なんて、これまでは考えられなかったこと、が、起きているのです。
(多くの大人はこの点を理解する必要があります/ある地点あるタイミングで困ってしまう子たちを多く見てきました)
これについては、高校コース担当の二人の博士とも日々話していることでもあります。
学びのプロとして、是非まなラボで学んでもらえることを願っています。
まあそれでまた僕はNPOとしての立ち位置に意味を見出すわけでもあります。
(おわり)
記事を気に入っていただけると幸いです。NPOまなびデザンラボの活動の支援に活用させていただきます。不登校および発達障害支援、学習支援など、教育を通じたまちづくりを行っています。