【座った状態で相手を前後に揺さぶる！】シッティングガードのキープとスイープテクニック4選 ラペラもあるよ！#柔術忘備録
キッズ練習
エビ
逆エビ
横エビ
クマ
ゴリラ
カエル
ワニ
クモ
8ポジションの確認
サイドポジション抑え込みのエスケープ
スパーリング（次回から無しに）
【セルフディフェンス：クローズドガードポジションで首を締められてる際のエスケープとキックアタック】
クローズドガードの姿勢で、相手が上から両手で首を締めてきた場合
まず引っ掻いたり殴ったりして、相手を激昂させてはいけない。さらに相手をヒートアップさせて状況が悪化する。
首や腕は上手く動かないが、下半身は動かすことが出来るので、左右どちらかにエビをする
エビをして自身の身体を相手の身体の外に出し、ふくらはぎとスネで相手を挟んで横になり、相手の進行を止める
横になることで相手を重くすることで静止でき、真っ直ぐ進む相手は十分にガードできる
相手が立ち上がったら背中を付けて正対し、かかとで相手の顔を蹴る
怯んで後ろに下がったら、起き上がり、お尻を付いて座る。立てるならすぐ立って逃げる
座った状態で相手がさらに突っ込んできたら、膝を蹴って相手をさらに止める
相手と距離が取れたら柔術座りの姿勢を取る。
さらに相手が突っ込んできたら、膝を寝かしている方の足で相手のスネを蹴って止め、そのまま柔術立ちをして立ち上がる
【テクニック01：シッティングガードエントリーとキープテクニック】
自身の右足は地面に寝かせて、左足は立てた姿勢で座る。相手の右足が自身の足の間から抜けないようにするのがポイント
右膝裏を相手の右足の甲にがっつりくっつけるか、左足を相手の太ももにピッタリくっつけることで、脚が抜けにくくなる
相手はパスするために、脚を回して脚の間から自身の足を外に出したい、それを防ぐために上記でタイトにくっつけて脚が抜けないようにする。
足が抜けないと、相手が右足を軸に、膝を正面に向けて胸にプレッシャーを与えてパスしてこようとする
相手が回ってきたら左肩で相手の膝を横にさせて、デラヒーバの要領で膝が自身に向かないようにする。
それも断念して、相手が強引に膝を胸に向けて落としてきたら、自身の左足にくっつける形でキープし、自身の右足で相手の遠い脚を蹴り、近寄ってこないようにする
相手の進行が止まったら、相手を蹴るか自身が後ろに下がって、再度シッティングガードをキープする
【テクニック02：相手が膝横を掴んできた場合のグリップカットからの前回しスイープ】
01でキープしてたら、立った状態で相手が左手で右膝横を掴んで持ち上げ、接地面積を小さくしてひっくり返してくる場合がある
相手が右膝横を掴んできたら、自身の右手で相手の左袖を掴んでグリップをカットする。または先手を取って相手の左袖を掴んでも良い。
右手で相手の袖をグリップできたら、左手で自身の右手首を隠す。グリップを持ち帰る最中に、相手に邪魔されないようにするため。
自身の右手首を隠したら、左手をそのまま相手の左袖に向かってさせていき、邪魔されないように左手で相手の左袖を掴む
左手で左袖が掴めたら、右手で相手の左襟をなるべく深く掴む
療法グリップ出来たら、ハンドルを右に回すように相手を回転させてスイープする
【テクニック03：相手がグリップカットを阻止してきた場合の潜りスイープ】
01で袖を掴んだら、相手の反応が早く、右手でグリップカットしてくる場合がある
その際、グリップカットしてきた相手の右袖が自身の左手のすぐ近くにあるはずなので、左手で相手の足を抱えたまま、左手で相手の右袖を掴む
右袖がキャッチできたら、相手の股下に潜り込むように移動回転しながら、右手で相手の左太ももを下から抱きかかえるように深くキャッチする
太ももをキャッチできたら、コヨーテハーフガードの回転スイープの要領で、左側に回転して相手をスイープする
※この際、浅く掴んでしまうと回転した際に相手の膝が胸に落ちてくるので、しっかり深く掴むのが大事
【テクニック04：完全にグリップカットされた場合のラペラグリップスイープ】
02も03もグリップカットされ、相手が完全に立ち上がってしまう場合がある
その際、相手の足をキャッチしてる左手で、相手の帯またはラペラをタイトに引っ張り出してつなぎ、相手の太もも裏に巻き付けるようにして、相手を前に送り出す
相手の体制が崩れたら、頭で相手を押して遠ざけながら、相手の右足の重心を軽くする
右足が軽くなったら、右手で相手の右足かかとをキャッチして、ワイパーで立ち上がる
シングルレッグで立ち上がったら、相手の右膝に対して外側に回ってテイクダウンする
【テクニック05：ニースライスを仕掛けられた際のお尻押しカウンターアタック】
先に色々と仕掛けたいが、足をキャッチした段階で、逆に相手が先手を仕掛けてきて、右袖と襟を捕まえて回転させながらニースライスを仕掛けてくる
相手に寝かされたら右腕を自身の右膝下に隠して、相手に上から釣り上げられないようにする
相手がニースライスの体制になったら、左膝を相手のお尻に当てておく
強引にパスを仕掛けるように進んできたら、左膝で相手を蹴って前に送り出す。蹴るというより、押し出す感じ
相手が前に崩れたら、バックを取るかタックルでテイクダウンする
メモメモメ
うーん、やはりまだ私の道場のキッズ達は、スパーすることよりも身体の使い方を染み込ませるメニューのほうが良さそうかも🤔
自身の身体が制御できるよう、楽しいクラスを目指してがんばろっと٩( 'ω' )و
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