【相手を立たせるな!】クローズドガードの崩しとアタック2選 #柔術忘備録
キッズ練習
準備体操(エビ・逆エビ・横エビ・ゴリラ・ペア運動などなど)
基本8ポジションの確認
トップからのレッグドラッグパス打ち込み
サイドポジションの抑え込みに対するエスケープ
限定スパー サイドからの抑え込みからエスケープ合戦
【セルフディフェンス:壁に追い詰められた際の相手の攻撃に対するディフェンスとアタック】
相手に壁に追い詰められて殴りかかられたら、さばきつつ反撃をおこなう
顔に対してのフックは、耳を隠すように顔を防御し、肘を下から上に振り上げて顎を狙う
ストレートは、相手の手を横に流して正面から肘打ちを当てる
ボディーブローは、肘を使ってブロックする。反撃はナシ
前蹴りはお腹の前で構えて足を横にさばき、崩れた相手に肘打ちをキメる
【テクニック01:相手のグリップ別クローズドガード崩し】
クローズドガードに入れたら、相手の状況に合わせて崩し方を変えていく
相手が両腰をグリップして切ろうとしてきたら、両襟を捕まえて、足で上 > 前の順に引き付けて、相手の頭を下げさせて引き付ける。崩したら頭を抱える
相手が腕を突っ張って胸を押さえてきたら、相手の肘を外から内側を掴み、肘がそこに広げるようにグリップを角度をずらし、あとは最初と同様に足で引き付けて頭を下げさせる
片腰片胸をグリップされてる場合、組み合わせて引き付ける
【テクニック02:相手が立とうとした場合の崩しテクニック】
相手が片腰片胸グリップを作って立とうとしたら、完全に立たれる前にしっかり崩す
グリップを作り、尾てい骨に膝を入れて立ったら、横に出した足が付く瞬間に足と襟グリップを使って、相手を前方に引き付けて崩す
もし片膝がしっかり立って体制が整ってしまった場合、肩で歩いて相手の正面に移動して、つっかえ棒の圧力を軽減させ、その後に足で引き付けて崩す
【テクニック03:立った相手に対して方襟片袖ガードからのフロント・チョーク】
相手の解除が早く、クローズドガードが維持できなくなったら、すぐさま片襟片袖ガードに移行する
片襟片袖ガードのグリップを作りつつ、右足は相手の左膝を蹴って、相手の頭を下げさせつつ、自身の上体を起こす
相手の体制が崩れたら、襟グリップの右手をしっかり奥襟を深く掴む
奥襟を掴んだら、左手で対角襟を掴む。その際、左手はそこまで深く掴む必要はない
グリップが作れたら、右に倒れつつ左足は相手の右腰、または背中を覆い、相手が自身の左側に回ってこないように抑えつつチョークをキメる
【テクニック04:腕を伸ばしてチョークをしてきた場合のリバースアームバー】
上記チョークを狙おうとしたら、膝を蹴った時点で相手が腕伸ばしてチョークをブロックしてきた場合
左足で相手の腰を踏みつつ、腰を高く上げて、伸ばしてる腕を挟むようにしながら相手に登る
左すねを相手の後頭部に当てて、相手の頭が上がらないようにしつつ、自身のおでこを軸に300度ぐらい回転してキメる。回転が足りないとキマらないので注意
もし、相手が回転して逃げようとしてきたら、左すねを後頭部に当てたまま一緒に回転する
相手を背中に付けて動作を止めれたら、両足で挟みつつ相手が回転しないように止めておく
後は足を引き付け太ももでしっかり腕を挟み、いつも通りのアームバーをキメる
【メモメモメ】
なるほど...いかに力の入れ具合を調整できるか、気付けるかに鍵があるのか…自分はどこまで理解できてるんだろうか。
#BJJ
#柔術
#ブラジリアン柔術
#グレイシー柔術
#護身術
#セルフディフェンス
#クローズドガード
#ブラジリアン柔術キッズクラス