【新年1発目は座って攻めてくで！（疲れるしね....）】シッティングガードのキープとスイープテクニック4選#柔術忘備録
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8ポジションの確認
サイドポジション抑え込みのエスケープ
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【テクニック01：シッティングガードエントリーと、各種キープテクニック】
片襟片袖ガードや座った状態などを経由して、座り込みながら相手の右足に素早く近づき、左腕で相手の右足を引き付けてタイトにくっつく
自身の右足は地面に寝かせて、左足は立てた姿勢で座る。相手の右足が自身の足の間から抜けないようにするのがポイント
右膝裏を相手の右足の甲にがっつりくっつけるか、左足を相手の太ももにピッタリくっつけることで、脚が抜けにくくなる
相手はパスするために、脚を回して脚の間から自身の足を外に出したい、それを防ぐために上記でタイトにくっつけて脚が抜けないようにする。
足が抜けないと、相手が右足を軸に、膝を正面に向けて胸にプレッシャーを与えてパスしてこようとする
相手が回ってきたら左肩で相手の膝を横にさせて、デラヒーバの要領で膝が自身に向かないようにする。
それも断念して、相手が強引に膝を胸に向けて落としてきたら、自身の左足にくっつける形でキープし、自身の右足で相手の遠い脚を蹴り、近寄ってこないようにする
相手の進行が止まったら、相手を蹴るか自身が後ろに下がって、再度シッティングガードをキープする
【テクニック02：相手が直立に近いベースを取ってきた場合のスイープテクニック】
シッティングガードを維持していて、相手が直立に近い状態でバランスを取ってきた場合、左手で相手の左太ももをカップする
脚を捕まえられたら、自身の脚をタイトにしたまま相手の右足側に回り込む
自身の左肩を前に出して、相手を前方に送り出して、手をつかせるように崩す
相手の体制が崩れたらバックを取る
【テクニック03：相手が脚を広げてベースを取ってきた場合のスイープ】
02のテクニックを仕掛けようとしたら、相手が脚を開いてバランスを取ってくる
相手の左足に左手が届かない場合、自身の右膝裏で相手の足の甲をがっつり挟む
脚をしっかり挟んだ状態をキープしつつ、柔術立ちの形で相手の脚を引っ掛けたまま、右足を後方に投げ出すように立ち上がる
相手が体制を後方に崩して倒れたら、そのままトップから攻めていく
もし相手が倒れなかったら、脚を両ももに挟みつつ頭を相手の側に起き、膝裏とかかとをキャッチして立ち上がる
立ち上がれたら頭の位置を相手の太もも側に回し、右手で相手の左膝裏をキャッチして後ろに倒す
【テクニック04：相手が脚を広げて距離を取って逃げようとしている場合のスイープテクニック】
03の状態から、さらに相手が遠くに逃げるように重心を左側に持っていった場合
相手が離れたら、頭と左肩を使って相手の重心が左側から中心に戻ってこないようにし、相手の重心が崩れたままを維持する
あとは03の要領で脚を引き上げ、右手で相手の左足をキャッチして立ち上がる
立ち上がったあとも、03と同様にテイクダウンを仕掛けていく
【テクニック05：02で相手のベースが強い場合の草刈り風スイープ】
02の体制で、左手で相手の足を掴めて倒そうとしても、相手のベースが強く前方に倒れない場合
相手が倒れなかったら、左手は再度相手の足を引き付けるように引き付けるよう組み直す
右足で閉じ込める状態から、左足をタイトにくっつける状態に変更し、右足は伸ばして、草刈りするように相手の左足首に引っ掛ける
脚を引っ掛けたら、右手で相手の左腰を押して、相手を後方にスイープする
倒れたあとは、トップポジションから攻めていく
メモメモメ
シッティングガード、今は帯を持ったりラペラを持ったりするモダンなスタイルになっているが、先生曰く
「そういった難しいテクニックを全て削ぎ落とすと、今日のテクニックになります」
シンプルな原型・原理を理解することで、複雑なテクニックも噛み砕く準備が整う。
原理原則を把握した上で、テクニックが説明できるようになりたいぬぁ(´・ω・｀)
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