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僕らが解決した課題 #1
こんにちは。Masstery部の六車です。
本日は、「僕らが解決した課題」と題して、Massteryとはどのような時にご利用いただくものかについてお伝えできればと思います。
Massteryで実現できることは「人手のデータ整備業務のあれやこれやを『Massteryしといて』に変えられる。」という、とてもシンプルなものです。
皆様は、データ整備というものを業務にされたことがありますでしょうか。
・毎日のように送られてくるフォーマットの異なるデータを
自社フォーマットに統一、入力
・元データをもとに、紐づく自社の管理コードを調べて入力
・文字がゆらいだり、表記のルールがバラバラなので、
目検でデータを削除、置き換え
・将来の自分、もしくは別の担当者のために、継ぎ足しで手順書を更新
・作業にとても長い時間を要する
もしくは、データ整備業務をマネジメントする立場になられたことがありますでしょうか。
・マクロ化できないデータ整備、メンテナンスできないマクロ
・属人化してしまっており、他の人では担当できない
・自分は実作業者ではないので実際にどんな作業が必要なのかはわからない
・他のところに人手をかけたいのに、データ整備に人手がとられてしまう
・メンバーのモチベーションの維持が難しい
我々がMassteryで解決できるのはこのような課題です。
例えば、あるお客様では「既に定年をむかえている方しかデータ整備業務を担当できないので、再雇用という形で会社に残ってもらい、業務を続けている。ただ、あまりに大量、複雑で職人技の領域に達しているので、後任を見つけられないでいる」といったご相談をいただき、現在はMassteryで運用していただいています。
誰々さんが、このくらいの時間をかけて、こうやってああやってなんとか行っているデータ整備業務を『Massteryしといて』の一言に変える。それがMassteryが皆様に提供できる価値だと考えています。
そのためMassteryでは、お客様が求めていないデータ項目を追加したり、機械学習を使うことでデータを目検する業務を増やしたり、Massteryの使い方を覚えてもらうことを是とはしていません。あくまで人手でのデータ整備業務を『Massteryしといて』に置き換えることをシンプルに追求しています。参考記事:
今後も、人手でデータ整備しているという業務をMassteryで置き換えられるように機能を拡張していく予定です。もし貴社にて人手でデータを整備するという業務があり「こういうことできないか?」というものがあれば、ぜひ一度、Masstery部に投げ込みしていただけますと幸いです。
私達がご提供している製品「Masstery(マスタリー)」は、多くの人手が必要だったデータ整備を自動化する画期的なデータクレンジングツールです。フォーマットの統一、カテゴリーの自動分類、独自の変換、差分情報の取得等、データ整備に必要なあらゆる機能をご提供しています。
Masstery 製品サイト:https://mstr.forcia.com/ (データクレンジング)
フォルシア株式会社 企業サイト:https://www.forcia.com/ (高速検索)
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