日頃の思いを類型的に見ると伸びる才能、役割、適職が分かる
算命学では、人々の日頃の思い、想念を、5種類に類型化し、更にその強弱で2種類に類型化して、5x2=10個の類型に分類します。日頃の思いに適した能力を磨けば才能となり、その才能に適した職業や社会的な役割を導き出すことができます。
算命学では、この5種類の想念に、火、水、木、金、土という名前を付けます。日と月は、用いません。地上のものではないからでしょうか。また、この5種類の名前は、木、火、土、金、水の順に並べます。それぞれの想念の間で働く力の関係性に基づくものです。
また、想念の強弱は、陽と陰という文字で表現します。木にも、陽の木と陰の木があることになります。同じ木でも、陽と陰では、想念の態様が異なっています。
ご自身が持つ想念の類型を知り、その態様と想念間で働く力の関係を知ると、ご自身の生き方を客観視し、その生き方を磨いていくことができるようになります。
算命学は、科学的に構築されたものではありません。統計学でもありません。このような情報は、ご自身の腑に落ちるか否かで取捨選択し、腑に落ちるようであれば、採用して、活かしてゆくと良いでしょう。