Webメディア事業のブランド価値・回遊率を確実にあげるMaslowのデザイン改善
メディア事業を運営するCrowdLab。今回、月間1200万PVを誇る旅行メディア『Travel Note(トラベルノート)』のサイトUIデザイン改善を依頼していただきました。
デザイン改善により、営業先の反応だけでなく、数値的な変化にも直結したと語るCrowdLab代表の田中さん。Maslowへのデザイン依頼を通して、実感した効果や改善された点についてインタビューしました。
聞き手:伊藤達也(Maslow事業開発マネージャー)
アシスタント:石川花(Maslowアシスタントデザイナー)
月間1200万PVの人気メディアを運営するCrowdLabについて
伊藤:CrowdLabの事業内容について教えてください。
田中さん:CrowdLabでは、Webメディア事業運営を主軸に、その経験から生まれた知見を生かしてクライアント様のデジタルマーケティング強化を幅広く支援しています。
TravelNoteでは日本・海外の旅行やグルメ、地域の魅力を情報発信していて、地方自治体や旅館、ホテルのクライアント様とタイアップして特集掲載を行ったりしています。
またTravelNoteだけではなく、暮らしの知識やファッション・生活雑貨に関する情報を発信する、ライフスタイルメディア『Kuraneo(クラネオ)』の運営も行っています。
伊藤:ありがとうございます。では、田中さんの仕事内容を教えていただけますか?
田中さん:僕はCrowdLabの代表として、経営戦略や目標設定、KPI管理、各施策の意思決定といった事業の方向性を決めたり、現場を取り締まる仕事をしています。
Web事業で成功するポイントは、ブランディング・コンテンツ価値を向上することにある
伊藤:今回、MaslowにUIデザイン改善の依頼していただきましたが、具体的にどのような課題を抱えていましたか?
田中さん:TravelNoteは立ち上げてから4年経ちますが、これまで一度しかデザイン改善は行っておらず、比較的デザインは後回しにしてました。
なぜならそれでもサービス自体は拡大していたし、これまでの経験からSEOにおいてデザインの要素はそこまで大きな影響度はないと考えていたためです。
ですが、今後サービスをより向上させていくためには、今まで怠ってきたデザイン面を見直す必要があると思い、Maslowに依頼させていただきました。
伊藤:サービス向上にはデザインの見直しが大事だとおっしゃっていましたが、具体的にどのような点が重要であると考えましたか?
田中さん:一つは、TravelNoteの4〜5割は純広告なんですが、広告商材として売るときに、デザインは非常に重要なファクターだと実感したことです。
二つ目は、今後はブランディングやリッチコンテンツ化が大事になってくると思ったことです。
世の中コンテンツは溢れかえっていて、ユーザーの目はどんどん肥えてきています。
なので、コンテンツがユーザーに与えるメッセージや体験、ブランド価値を上げていく必要があると考えたからです。
三つ目はデザインをこれまで感覚値で行ってきたので、ロジックを持った上で数値的な改善を行うための意思決定をしてこなかったからです。
Maslowの強みであるスピード感を意識したデザイン提供
伊藤:今回Maslowにデザイン改善の依頼をしていただきましたが、もともと御社にデザイナーはいましたか?
田中さん:いなかったですね。一度デザイン改善を行ったときに、知人からフリーランスのデザイナーさんを紹介してもらい、単発で手伝ってもらいました。
伊藤:では、数あるデザイン会社のなかでMaslowを選んだ決め手などはありますか?
田中さん:信頼できる友人からの紹介であったこと、初回の打ち合わせでWebへの理解があり話がスムーズでこれなら大丈夫だと思ったことですね。割とすぐに決めました。
伊藤:Maslowの依頼を通して、コミュニケーションやスピード感などはいかがでしたか?
田中さん:一番印象的だったのは、初回打ち合わせから納品までのスピード感。打ち合わせは1〜2回のみで、スピーディーかつ効率よく行ってもらいました。最小限のミーティングのなかで、1から10まで説明しなくても微妙なニュアンスを汲み取り、的確なアドバイスができるのはMaslowの強みだと思います。ディレクションコストもかからずに進めてもらえるので、非常におすすめです。
また、スピード感はコミュニケーションだけでなく納品時にも実感しました。提示された納期よりも2週間ほどはやく納品してもらい、スピード感完璧でした。
数値アップはもちろん、周りが「いいね!」と共感するデザインを提供
伊藤:では、Maslowに依頼した結果、どのような成果があらわれましたか?
田中さん:すぐに効果が出たのは、1訪問あたりのページビュー数、つまり回遊率です。サイトに訪れたユーザーが、以前と比べて多くのページをみてくれるようになりました。
あともう一つ、広告商材を扱う営業部隊から聞いた話によると、サイトをみたクライアントからお褒めの言葉をいただくことが増えたとのことです。広告主は、ホテルや旅館が多いのですが、営業の際にサイトをみせたときの反応がよくなったと話していました。依頼してすぐにこのような効果があらわれることは、やはりデザイン改善が直結しているのだと実感しています。
伊藤:それはよかったです。数値的な改善もあらわれましたか?
田中さん:はい、純広告の獲得数があがりましたね。今回、依頼を通して定性的かつ定量的効果を得ることができました。
小さなことでもクライアント目線で一緒に考える
伊藤:Maslowを他社におすすめするとしたら、どのような企業にマッチしていると思いますか?
田中さん:要件が固まっていなかったり、数値的な改善をしたい企業にはおすすめしたいですね。課題やターゲットの訴求方法を一緒に深掘りしてくれるので、打ち合わせをしていくうちに改善点がみえてくるのかなと。課題点が明確でなくても、抱えている問題から具体的な改善施策がわかるようになるので、まずは相談してみるだけでも、大分意識が変わるかと思います。
伊藤:そうですね、まだ要件が固まっていない段階や、料金感が知りたいだけの方も気軽に相談していただければ幸いです。今回はお話しいただき、ありがとうございました!
田中さん:こちらこそありがとうございました!
今回ご紹介したデザイン実績
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