[家庭菜園]満を持して、ジャガイモを収穫!
早いもので、今シーズンも残り僅か、あと2ヵ月もすると雪がまい降りてしまいます。つい先日、今年もついに始まるぞと意気揚々と苗を植えたりしていたのに、なんでこんなに時が過ぎるのが早いんでしょう。
今のところ畑に残るのは、ニンジン・ジャガイモ・ミョウガ・ミツバ・青シソ・大根・鷹の爪、ショウガなどなど。
収穫を終え、来年に向けて地道に成長しているアスパラ、
ランナーを伸ばして子孫を残しているイチゴ、
そして9月に植え付けて芽を出し始めたニンニク。
今年の新たな試み、籾殻で畝を作り込んだ自然薯と、米袋に籾殻を詰め込んだゴボウは、はたしてどんな感じになっているものやら。
気温が下がるまでじっくり地中に寝かしておいたところ、
最近雨が多くて収穫のチャンスに恵まれなかったこともあって、
ようやく今日、ジャガイモを掘り起こすに至ったのでありました。
今年も栽培したのは
デストロイヤー、ホッカイコガネ、マチルダ、シンシアの4種。
「今年も」というのは、
収穫した中から種イモとして利用しているので、ここ数年同じ品種。
この4種はスーパーなどではあまり見かけない。
家庭菜園というものはコストの割にはなかなか生産高が得られなく、何かと割高になってしまう。
店で簡単に手に入るものを作るのなら、買った方がましだ、というのが我が持論。なのでできるものならその辺に売られていないものを育てたい、というのがこの菜園のコンセプトなのであります。
ジャガイモもここ数年、連作を試みているところ。
もともと収量は多い方ではないので、連作障害はあまり感じていない。
このまま軌道にのるのでは、と期待してしまうのであります。
しかし、シンシアの収量が少なかったのが残念。
この場所だけは今回初めてのジャガイモで、屋根からの雨水が直接落ちるのと、水はけが宜しくないのが気がかりでありました。
それが原因なのだろうか。
デストロイヤー、正式名称はグラウンドペチカ。
全体の赤味と芽の周りの色合いから、昔日本でも活躍し、四の地固めが得意だった覆面プロレスラーにちなんでその名が付いたそう。
ホッカイコガネは糖質が低く、フライドポテトなど揚げ物に適している。
マチルダは、生産者が少なく幻の芋と呼ばれているとのことだけど、
ホント?
フランス生まれのシンシアも、ここら辺では生産者が少ないとのこと。
といったわけで、
玄関で保存しながら、来春くらいまで楽しむことになります。
来年も生ゴミ堆肥を中心に予定しています。
生ゴミといえば、こんな奮闘もあるので、是非ご覧ください。
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