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自分と向き合うのはいつも自分

先日から自己投資をして、
今後の生き方をも変えていこうと、
パーソナルスタイリスト講座を受講し始めた。

これまで学校ですら学びたいこともなく、
なんとなく受かったからとか、
通学時間で学校を決めていた私が…!

資格取りなさいよと母に散々言われ、
某通信講座のチラシだけ見て
うんざりしていた私が…!
(ちなみに中学校で受けた英検にもリスニング中に寝てしまって落ちて、履歴書の資格欄は特になしと書く始末。)

そんな私が
自分から何か学びたいと自己投資するとは!


何人かの人に

「ましろには
 パーソナルスタイリストが合ってると思う」

と場所も時間も違うのに言われ、
その度に

「私にはできないよ〜」

と否定してきた。


そして先月にも
久しぶりに会った友人に言われた。

「できる。できるから。」

まだ駆け出し中だが、プロのコーチングのコーチを目指す友人の眼差しは、
それでも何かを強く否定、拒否し続ける私の背中を半ば強制的に押した。


これまで何度か転職もしたが、
未経験でも謎の自信だけは常にあり、
人との縁にも運にも恵まれてきたことを、
私自身が一番よく理解している。

でも、どうしてこんなに
パーソナルスタイリストとなると
自分に対して自信がなくなるのだろうか。


それは、圧倒的な知識不足からだと思う。

パーソナルスタイリストという職が
どんなサービスを提供する仕事なのかは
もちろん知っていた。

でも、漠然と自分には無理だろうと決めつけ、
そこから知ろうとする事や踏み出す事すら、
自分自身でシャットアウトしていた。

友人に背中を押された勢いのままに、
私は初めてパーソナルスタイリストとして活躍している方に話を聞くことにした。


私の仕事への意欲は
実は前々からきちんとあった。

結婚しても仕事をしていたい。

女性として自立していたい。

でも、子どももできたらほしい。

でも、子どもはいつできるか分からない。

会社に正社員として属し、
すぐに産休育休となったら申し訳ない。

どうしよう…とりあえずアルバイトにしよう。

私はこの負のループに陥っていた。

3年半前に結婚を機にアパレルを退職して以来、
私の頭の中はずっとコレに悩まされてもいた。

そして更に続く。

出産育児の合間にも仕事ができたらいいな。

でも体力的にもきちんと余裕がなくちゃな。

となると、アルバイトでも急に休むとか
そんな身勝手なことはできないな。

どうしよう。

夫より長生きするのは明白だし、
私はずっとアルバイトをして生きるんだろうか。

なんだか……怖いな。

悶々とする負のループは、
いつも私のそばに付き纏っていたように感じる。

でも、それをも解決する職がパーソナルスタイリストだと、一番悩んでいた私ではなく、この負のループも知らない私の友人たちは知っていた。


自分のペースで、
自分の好きなことで、
自分らしさを大切にしながら
働いていくことができる。


まだ受講し始めなので
ビジネスについて学んでいる段階だけど、
私はこれからも
自分と向き合っていこうと思う。


ファッションが好き
人に喜んでもらいたい
親身で寄り添う私でありたい


自分と向き合うことは、
自分の心の内の、さらに内と向き合うことでもある。

それがしんどい時もあるけど、
しんどい質問はたまに飛ばして、
明るい未来を想像したらいい。

人によって一歩の大きさもペースも違う。
だからこそ比べてしまいがちだけど、
違っていい。

自分と向き合って、
少しずつ少しずつ、進んだらいいんだ。

どんな時も大切なのは、"自分"なんだ。


私をサポート?!素直にありがとうございます。あなたのサポートは、真っ赤で、真っ黒で、時に真っ青なましろが真っ白になれるよう、note内で活かされ続けます。