「誰かのため」に生きすぎない(読書感想)
皆様こんにちは。
今回は心が救われた本について書こうと思います!
精神科医の藤野智哉先生が書いた「誰かのために」に生きすぎない。
これは発売当初に買った本で、今回は再読した感想になるのですが、今の自分の状況に響きすぎて涙が出そうになりました…
今はハイペースで本を読むことが難しいのですが、そんな人でも読みやすいように
1ページで伝えたいことを見出しとして大きく取り上げて、その次のページから本題(説明)に入る構成になっていて、非常に読みやすいです。
中身はこんな感じです。
「頑張る」ことへのハードルを下げてくれます!!
私は今、主治医からは
「〜〜しなきゃ、は全部やめて。〜〜したいな。と思うことをしてください。」
「家事もやらなくていいです!頼っちゃいましょう!!例え夜まで家事が残っても見なかったことにしましよう!!(??)」
と、言われましたが
でも家事って休めなくない…?と思いつつ洗濯して、掃除して、彼氏にご飯作って(私は作ることに気力と体力を使いすぎてカロリーメイト)…を続けていましたが、何もないのに涙が出て止まらなくなって来た時に
この本を実家から持ってきていたことを思い出しました(天啓)
この「頑張らなきゃ」で凝り固まった私の頭を
この本でほぐしていこうと思います。
藤野先生の前書きに、
自分のやりたいことをやっていい。
自分が心から「幸せ」と感じるものを大切にしていい。
もっと自分らしく生きていいんです。
「誰かのため」の人生ではなく、「自分のため」の人生を生きることが大切なのです。
と書かれてあります。
頑張りすぎてしまう、肩の力の抜き方がわからない、休みたくても休めない…な方におすすめしたい1冊になります。
私は一家に一冊置いておきたい本の仲間入りを果たしました。
フルタイムでお仕事頑張っている彼氏のために色々頑張りたかったけど、無理な時は休んでいいんだ!!と自信つきました(医者もそう言っとる)
ほっとしたのか、途中で止まっていた絵も完成しました。
4ヶ月ぶりくらいにここまでの絵を書いた気がします(色付き)
やっぱり絵を描くことは楽しい、私の生きがいだなぁと感じました。
「休む」が今の私のキーワードですね。
皆様もどうか、この忙しい日々の中でも「休む」ことをどうか忘れないでくださいね。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
体調の波に揺られながらも、毎日無理せず生きていきます。
皆様もご自愛くださいね。
寄り道がてら、また読んでいただけると嬉しいです。
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