中の中のプロフェッショナル
こんにちは やまごうです
私にはこれと言って趣味と呼べるものがない
のめり込める好きなものがないと言ったほうがいいかもしれない
なんであれ(賭け事やマイナーなことでも)、のめり込んでいる人を見ると羨ましくなる
好きなものはもちろんあるが、平たく浅い
どうにもこれがダサく感じられ、ひと所を掘り下げる職人のような人に憧れる
飽き性な性格もあるのだろうか
一つのことを掘り下げるには、凄く興味があるとか、凄く好きとか感情が必要になってくると思うが、みんなはどうやってそういう感情を持続させてるのだろう。。
最近までは広〜く浅〜くの自分が薄っぺらく思い嫌だったが、最近はむしろアリでは?!と思えるようになってきた
歳とったからかな
思えば小さな頃からそうだったのだ
勉強も運動も友達付き合いも恋愛も、中の中だった
勉強も飛び抜けてできた訳ではないが、できなかったわけでもない
運動も何となく何でも上手いことできた
でもひとつをずっと続ける気はあまりなかった
そんな感じののらりくらり人生だったので「匠」「職人」「プロフェッショナル」には当然なれない
今でもほとんど変わらない
料理も得意ではないけど、毎日何となく作れる
育児もいい塩梅に頑張りすぎずやる
(こん詰めてやるという意識が元々希薄なので、あ、無理かもとなったら早々に諦めてギブアップして休める方法に切り替える)
仕事もほどほどに頑張る
何でも屋さんみたいな感じ
飛び抜けてはできないけど、概ねそつなくこなす
そんな自分を受け入れてみたら器用な自分が少し誇らしくもある
ま、こんな人がいてもいいでしょ、と思えるようになった
みんながみんなプロフェッショナル風だとプロフェッショナルさんの特別感薄れるしね
プロフェッショナルが輝けるよう、凡人な私はその他大勢のひとりとして日々をそつなくこなすのだ
ただ、これがめちゃくちゃ好きだー!!!ってものがないので休日に何しようかな〜てことはよくある
コロナ騒動で浮き彫りになった
本当に特にすることがない
あえてあげるなら、趣味「家族」である
高橋英樹と同じ趣味である
なので家族と家でダラダラして、何もせず過ごせて良かったのは良かった
人に依存する趣味はやめた方がいいと何かで見たことがある
確かに、夫がほかの女と出て行ったら、、、子供が自立したら、、、(こちらについてはいつか必ずやってくる)
やばい 寂しすぎる
休日に限る話ではないですね
自分の小さな好きなこと
ちょっとずつでも大切にして育てていこう
IKEOBAイケてるおばさまは休日の過ごし方も充実しているはず
とか言いながら一歩も外に出てない今日の夕方
そんな日はプーさんの名言「何もしないを楽しむ」を噛み締める