【転職日記】トレードオフ、するかどうか
怒涛、とも言える、転職後1ヶ月があっという間に過ぎました…
休職からの転職。
リモートでオンラインのオリエンテーション、からの現場での仕事がスタート。
何とかやれています。
というか、むしろかなり充実していた、密度の濃い1ヶ月でした。
✅ペースを上げすぎない
✅健康状態に常に気を配る
✅家族との時間を犠牲にしない
この最低ラインにして、最重要の3つの事項を意識しつつ、実質的にも時間を割り当てることで、休職中に思い描いた「ビッグ・フォーの実践」が出来ていると実感しています。
かなりタスクも多く、臨機応変さと柔軟さが求められる、かつ堅実さやきめ細やかさも要求される現場仕事もあるので、時短とはいえ多忙感は凄まじい(笑)
それでも、
✅休憩はしっかりとる(出来れば5分でも一人になり目をつぶる/ストレッチする/散歩に出るなどする)
✅3食バランス良く食べる
✅睡眠6〜8時間(目覚ましに頼らない)
✅土日は娘としっかり遊ぶ
✅朝の時間を活用する
✅「あれもこれも病」の克服
を気をつけているので、今のところマイペースを保てています。
娘のペースで遊ぶ、というのが、私にとってベストな休み方・オンオフスイッチの切り替えにかなり貢献していることだと思い知らされています。
「娘のため」にもやっていると思っていた家事や仕事が、「娘のおかげで」その必要性や豊かさに深い部分でコミットして行えるようになったなぁと感じます。
そして、娘との時間をマインドフルネスに過ごすことで、私自身の人生だけでなく、仕事においてもとても良い影響が及んでいる実感があるのです…
加えて、私にとっては「転職」という判断が最善の策だったという、今のところの結論も得られています。
人(チーム)に恵まれたな、という感覚。
人との縁という観点から見れは、ある意味博打的な意味合いもあった、今回の「転職」という決断でしたが…
蓋を開けてみれば、地元ベンチャー起業家の興隆期とも言える今のタイミングで入社出来たことも幸いしてか、出来る限りポジティブな雰囲気で、しかし必要なフィードバックは率直に交わそう、という企業内・チーム内メンバーに引っ張られて、私もこれまで以上に同僚との丁寧なコミュニケーションが出来ていると感じます。
私より若いチームメンバーが大半。
マネージャー・メンターも歳下の女性です。初めは「気を遣い過ぎてしまわないだろうか」という少しの懸念もありながら、マネージャーの女性のサーバントリーダーシップ、いつもオープンマインドでいる姿勢に感謝しつつ、不明点は解消しながら、小さな不満も小さな芽のうちに詰んで、自分の気持ちをごまかすことなく仕事に向かえているなぁと思います。
私はよく「マジメ(過ぎる)よねー」と言われることが多かったのですが、私以上に真面目なかた、自分の仕事に対して、良いプライドとパッションと緊張感を持っている人が多いので、ある意味肩の力が抜けて、地でいくことが出来るし、「あー、私って結構いい加減なとこあるんですー」というキャラ設定出来る部分もあり(笑)
年齢が上な分、経験値も少し高い部分もあったり、「ワーママ」「時短正社員」という属性上、時間的な制約は自他共に認識するところであるので、現在の職場ではそれが良い意味で“少し引いて見る”という適切な距離感でいられる、というメリットも感じています。
「いてくださると安定感(安心感)があります〜」と言われるのも、何も体格のお陰だけではないでしょうし(笑)
ただ、そこに甘えるのではなく、“勤務時間内ではいかに貢献出来るか?”という視点は絶えず意識して働いています。
さらに、自分も、マネージャーも、チームメンバーも、少しでも業務が効率的に進むように仕組みを整えたり、必要性があっても未整備な部分にアプローチしたり、「私のポジションとパーソナリティーならでは」の仕事で成果を残す、ということは、常に求められるる「職務」だと捉えていますし、それは入社直後で多くの協力を仰がなければならない立場としても、当然の姿勢だろうと思います。
noteを書く時間を捻出することすら、なかなか難しくなっていますが、今はそれも仕方ないかな、と。
「トレードオフ」しなければ、ライフステージに加えて私の個性やキャパでは、全ての質が低下してしまうことは実証済み(汗)
上手にトレードオフしつつ、人生の幸福度を保つための実践の日々は、まだスタートしたばかりです。