お雑煮の存在は知らなかったけど、これならあったよ。
世間一般にお正月たべるものといえば「おせち料理」と「お雑煮」というのは誰もが知る事実。しかしそれを私は幼い時知らなかった。
「じゃあ何を一体食べてたんですか？」ってなりますね。はい、それは
ぜんざい（餅入り）
でございます。
「いやーましゃこさんーお正月なんだからぜんざいくらい食べますよー」と言われるかもしれません。でも調べたらたいてい三が日まではお雑煮のようですよ。
ぜんざいは鏡開き（今年なら1/11だったそう）の日に無病息災を願ってつきたてのお餅を入れて食べるものらしいです。
しかし、うちの実家では元旦からテレビを見ながらぜんざいを食していました。幼心になぜなのか理由は分からないまま。あの甘ーいあずきと餅を絡めて口に入れると幸せが広がるんだなあ。
大人になってから普通はお雑煮を食べると聞きました。そのの衝撃はかなり大きかったです。
そもそもお雑煮の概念が分からないからー。餅は入れるみたいだ。あとは、野菜？どんな野菜？大根かな、さといも？ごぼうかな？それともシャキシャキ感を求めて白菜とか？
調べてみたらシイタケをよく入れるようです。確かに出汁が溢れて美味しさ格段にアップかな？そしてお雑煮といえば「味噌問題」が切っても切り離せませんね。
ぜんざい家庭で育った人間にはその味噌の分布図がわからんのですよ。私の住む関西は白味噌らしいですね。はんなりしてて（とこが？）控えめな味を醸し出すのかもしれません。
うちの親戚が多く住む九州はおすましとか？そんなにバラエティ豊かなんだー。今まで食してこなかったのはかなりの損なのかもしれない
というわけで、いつの日かお雑煮をちゃんとお正月に食べてみたいです。って、作るのは誰？私ですか？どこのお雑煮にするかから絞らないとですよね〜。まあ、今住んでるところの風習で白味噌いきますかね！まだ一年先だからね、言うだけはタダ。
山根さんお世話になります！
よろしくお願いします！
いいなと思ったら応援しよう！
