レモンサワー

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また夏がきた

思い起こせば
君と過ごした去年の夏
僕らは海に行った

君のキラキラした眼は
太陽よりも眩しく
僕をじっと見つめていた

その目を僕も
見つめようとしたけれど
逆光の下で遮られ

気がつくと
君は他の子と
嬉しそうにはしゃいでいた

まるで太陽の光を
反射しているかのように
その笑顔は眩しくて

君のあどけなさ
僕は本当に
心が救われた

君はいつも
レモンスカッシュなのに
今日はレモンサワーを欲しがった

大人になったかのような
その素振りに僕はドギマギし
君から視線をそらす

僕はそのとき
君とめぐりあうためだけに
生まれてきたんだと思う

また来年も
君の笑顔と
レモンサワーの組み合わせ

それが見たくて
僕は君を
ここに連れてくると誓った

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これは私の実体験を元に書いてみました。
ですが未成年だったため本当は「レモンサワー」は登場しません😂

元カレと友達と須磨海岸に遊びに行った時の話ですが、残念ながら「来年」はありませんでした。

でも本当に彼がこう思っていてくれたとしたらなら救われると思って書きました😅
 
今ではもう向こうはきれいさっぱり忘れているどころか、思い出したくもないことかもしれません😓
でも私にとっては今でもキラキラした思い出です。

苦しかったけれど、こんなに人を好きになれて良かったと今では思います🥰

もう二度とこんな経験はないでしょうし、だからこそこの経験がかけがえのないものとなり私の心の奥底にずっと潜んでいます🙄🍀

今日はここまでです。
詩の反響にすっかり気を良くしてしまいアホみたいに投稿するましゃこでした💦
お読みいただきありがとうございました。