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note1周年記念

すべての始まりはこの記事だった。

2024年2月29日、うるう日に書いていた。うるう日を狙ったわけではない。単に書こうと思った日がその日だっただけで。本当に思いつきから始まった。

note登録は5年前(始めた当時は4年前)。noteに惹かれたのは岸田奈美さんが記事を書かれていることを知ったから。「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」という奈美さんのエッセイを読んだのがきっかけで大ファンになる。

しかし、ノープランだった。単に思いついたことを書くだけの記事。なのに初っ端から山門文治さんのマガジンに追加していただいたおかけでスキが増えていく。

その後も山門さんには度々マガジンに追加していただいて本当にありがたかった。当初は山門さんのすごさを知らず、どんなオジサンなんやろう?と不思議に思っていたけれど(笑)スキが1桁にならなかったのは山門さんのおかげだと今でも思っている。

それからしばらくは病気のことをずっと綴っている。特に面白みもなく学びもなかった記事だけど、同じ病気の人と知り合えたのはこの時期だった。

それからだ。1回目の転機が訪れた。なんのはなしですかの世界に足を踏み入れたのだ。忘れもしない5月のこの記事で。

このタグは強い。課長のコメントがいつも嬉しくて読むのが楽しみだった。小説を書き始めたのもこの時期。それ以来私はアホほどこのタグを使わせていただいた。このタグを使うために書くことも多かった。

そして2回目の転機がこちら。

2024年10月、書く部に入部。前々からことばと広告さんの記事に惹かれていた私はあるきっかけで速攻入部した。これが「書く部のお題で書いてみた」タグを使った初めての記事。

「書くことが好きになりたい」一心で入った書く部。でも好きになるまでにはかなりの時間を要した。入ってすぐの頃は全く話にならないようなくだらないことを書いてるし。

けれどあまりの居心地の良さに沼った。4ヶ月経った今でも沼ってる。そんな楽しい中3回目の転機はやってきた。去年のモノカキングダムだ。

このモノカキングダムへの参加記事は敢えて貼らない。今思えば失敗だったと思うから。これ以上読まれたくない。そんな記事に2票も入れていただいた。2票なんて全然大したことない票数だけど、私に入れてくださった方には感謝しかない。今でもそのお2人には頭が上がらない。

なぜこのモノカキングダムが第3の転機になったのか。それは本気で書こうと思い始めたから。それまで漫然と書くだけでなーんにも目標なんかなかったし。

2票も入れていただいたと書いたけど2票だけでは物足りない自分もいた。noteを書き始めて初めて悔しいと思った。なんせこう見えて負けず嫌いだ。目に見える形で評価され力のなさが改めて数字になった。何も文章術なんか分かってはいないのに悔しかった。

だからといって今の自分にもそんなに力はないのが現状だけど、意識だけは変わってきている。なんてったって書くことが嫌でなくなった。嫌いどころか今は好きだ。もっと書きたい。

そしてそこにたどり着けたのは間違いなく課長とことばと広告さんのおかけだ。自分1人で考えていたら100パーセント退会していた。きっと1周年なんて迎えられていないはず。本当にありがとうございます。

でも、今は思ったことを書きたいように書いてるんで。特に誰かに書けと言われてる訳でもなく。好きなようにしてます。自分で考えてやめたかったらやめると思います。まあそんな簡単にはいかないですけど。

私と出会ってくださった方全員にも感謝しています。本当にありがとうございました。

最後に1つだけ。上の初投稿記事を先日山根あきらさんがマガジンに追加してくださったんです。

えー?なぜ?今ごろ?謎は深まるばかりですが今ごろマガジンに追加していただけるなんてありがたいじゃないですか!! どうやって発見してくださったのか分かりませんが感謝でいっぱいです🙏✨いつもありがとうございます。

2年目の目標ですか?好きなときに好きなことを書くだけです。のんびりと。(あっさり)

1周年バッジが来ないけど、まだなの?どーなってるんだろう?PCにしかこないのかな。


あと少しで桜の季節ですね🌸
皆さんご自愛ください🍀
いつきさんにも
本当にありがとうございます💕


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春野ましゃこ
いつもありがとうございます。noteでいただいたお金はnoteのために使わせていただきます。たまーにおいしいもの食べても許してくださいね!

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