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マッシュグループとパラアートの歩み

マッシュグループでは、ハンディキャップを持つアーティストの方々の作品を、オフィスの内装をはじめ、自社の主催するチャリティイベントの制作物や自社ブランドの広告等、数多くのビジュアルに起用しています。

託児所「マッシュの森保育園」壁画(横溝彩さんの作品)

日々、クリエイティブに携わる社員をはじめマッシュグループに関わる方々にも多岐にわたる作品起用を通して、豊かな感性や自由で大胆な発想、繊細な表現力など、個々の作品が持つ唯一無二のエネルギーと魅力を届けることを目指しています。

MASH PARK PROJECT 2017のメインビジュアル
松本倫子さんの作品

2017年にマッシュグループが本社にて開催した被災地復興支援プロジェクト「マッシュパークプロジェクト」。この催しでは1階フロアの一角をハンディキャップアーティストの絵画、手作り小物、アート作品を多数展示販売。
一つひとつに細かなデザインが施され、社員も来場者も直接手に取ることができる作品の数々にすっかり魅了されていました。

会場の特設スペースには約2メートルの迫力ある立体像が飾られた
多くのアーティスト作品を飾り
イベントの一角が華やかな美術館のように
アーティストご本人が設営時に作品を描いてくれている様子
繊細な描写が多くの社員の目を引いていた
持っているだけで楽しくなるようなポップなお守り
作ったアーティストのメッセージ付き!

ここでマッシュグループにおけるハンディキャップアーティスト作品を起用した事例の一部をご紹介します。

ブランド広告、バナー  (須田雄真さん)
ブランド広告、バナー(有田京子さん)
Cosme Kitchenポップアップギャラリー
(ウルシマトモコさん/Seiyamizuさん)
繊研新聞2022年春夏百貨店バイヤーズ賞
「サステイナブル賞」広告(さくらゆきさん)
<被災地復興支援プロジェクト「マッシュパークプロジェクト」2023年メインビジュアル>
(奥野恵市さん)
自社ブランド 「emmi」店内アート(Yagさん)

豊かな感性や独創的かつ魅力的な作品の数々には、いつも良い刺激とエネルギーをもらっており、同じクリエイティブのフィールドで活躍しているアーティスト達の存在は私たちにとって、とても大切だと感じています。

アートを通して多様性を尊重し共に生きる社会を目指して活動する「一般社団法人アートパラ深川」が主催するハンディキャップアーティストが描くアートの祭典「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」。マッシュグループはこの催しも2023年、2024年とメインパートナーとして支援させていただいていますが、今年は初めて企業賞「マッシュホールディングス賞」を選定する機会にも恵まれ、多くの作品やアーティストの方々に関わることができました。

「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」、「マッシュホールディングス賞」についてご紹介しているこちらの記事もぜひご覧くださいクリエイティブを刺激する催しに足を運ぼう!マッシュグループは「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」 を応援しています