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19歳。中学の野球部の同期と、草野球チームを結成した瞬間
僕の原点。
チームメイト(中学の同期)には、なんだか恥ずかしいから面と向かっては言わない。だけど、草野球チームを結成しなかったら、今の自分はなかった。
高校野球引退後、特にやることがなかった僕は、地元中学の同期と近所の市営トレーニングルームで筋トレをしていた。野球もしていた。
そして、中学時代のコーチに誘われて、芝中OBが集う朝野球の試合に行った。
高校野球引退後も、僕らの野球熱は収まらない。むしろ高まった。「野球したい、もっとやりたい」
「自分たちでチーム作りたい」
(8年前からTwitterでこんな事をしていた)
一念発起し、僕らは草野球チームを作った。
それから、9年。今も中学の同期と、いや、同期だけではなく、後輩含めた4世代が集まり、野球チームは続いている。
9年間、僕はチーム運営における、何から何までをやった。対戦相手探し、審判派遣、グラウンド確保、ユニホーム制作、道具の管理、大会探し、、、
そこで学んだことは、とても今回だけでは収まらないくらいに多い。
・やってることは大変だけど、結果企画者が一番得るものが大きいこと。(僕の行動指針)
・草スポーツをやるには、あまりにも弊害が大きいこと。(そしてそれが、自分の人生の大テーマになった)
・社会人になってからも、自分の好きなスポーツができる機会が定期的にあることで、ポジティブに日々を生きる養分になること。(スポーツする機会を増やしたい理由のひとつ)
・草野球のOBチームの活動があることで、定期的にかつての仲間に会い、近況を知れること。(結婚や出産、古くからの仲間の嬉しい出来事を知って、自分も嬉しくなれる)
ひとつひとつをnoteの一記事にしたくなる。笑
チームの最年長の僕らは、27歳。結婚や出産、転勤、大きなライブイベントが増えてくるだろう。嬉しい。
だけどその分、草野球への優先順位は変わる。集まりにくくなっていくだろう。
▼試合結果 9/9👇#おーたず 1-0 F.Sharks
— 芝中おーたず【草野球/川口市】 (@sb_ohtas) September 9, 2018
P. ◯吉田将ー (S)伊東
埼京カップ初戦。5回、根本が2アウトから四球&盗塁。3番森がタイムリーを放ち、均衡を破る(動画)最終回にノーアウト満塁、絶体絶命のピンチを迎えるも、最後はダブルプレーで逃げ切り、初戦突破! pic.twitter.com/9jcVLFw853
2年前。大会で0-0の終盤戦に先制したシーン。真剣に試合にのめり込み、本気で喜び、笑っている。動画で収めた中で、一番好きな瞬間。これがスポーツ。
だからこそ、一回一回を大切に。少しでも多く、みんなで集まって、楽しく野球ができる機会を作れるように。
大変だけど、頑張っていきたいと思っている。自分が誰より、一番その瞬間を味わいたいから。
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