2020年のあって良かったモノとコト
年の瀬の今日、國光さんのnoteを見て体験が向上したモノやコトを記録しておくは良いなと思ったので、今年が終わる前にさっとまとめておきます。
ちなみに「買って良かったモノ」系の記事で毎年の楽しみにしているのは、「サカナクション山口一郎が今年買って良かったモノ」です。それでは、サクッといきます。
1. ALL YOURS モフ ジップアップジャケット
今年のはじめ「オールユアーズの新春だョ!全員集合 ~大掘り出し物市&餅つき大会~」で「冬は毎日着てしまいますよ〜。」と言われて購入したモフ。その言葉の通り毎日着ていました。軽くて暖かくて、何よりも楽になったことはジップアップが首元まであることでマフラーを巻くことがなくなったことでした。ジップアップタイプは現在は購入できませんが、今年の新作のプルオーバータイプ、カーディガンタイプは購入可能です。
2. 鈴木心写真館
鈴木心写真館での家族写真の撮影体験は、撮影の価値観を変えるものでした。アトラクションでありエンターテイメント。年明けの家族撮影も鈴木心写真館でお願いしました。
3. 鹿鳴庵
大分への帰省時に訪れた小鹿田焼のセレクトショップと喫茶室「鹿鳴庵」は、人生でいちばん住みたいお店でした。なぜそんな風に感じたのかは下記の記事で書いています。あぁ、このおはぎまた食べたい…。
4. RIVERS バキュームフラスク ステム ブラック
こちらは、今年のはじめに塩谷さんの記事を見て購入したマイボトル。外出時に使用する機会は少なかったのですが、白湯生活をはじめたので、このボトルに入れて飲んでいます。シンプルな佇まいと保温時間の長さが気に入っています。
5. MYKITA + Maison Margiela MMRAW018
今年は会社を辞め新たな一歩を踏み出す年で、心機一転メガネを新調しようかなとなんとなく探しはじめた時に出会ってしまったのがこの1本です。お仕事をすることが決まっていた、ミレニアルライフコーチングカンパニー「SHE」のイメージにぴったりすぎて「SHEだ!」と心の中で叫びました。運命を感じ購入。印象が変わるのでしばらくはそれまでのメガネと交互にかけていたのですが今は毎日かけています。
6. RECOUTURE
Pinterestで偶然この写真を見つけ、心が踊りました。写真を元に調べてみるとスニーカーのカスタマイズショップ「RECOUTURE(リクチュール)」で作られたモノだと判明。カスタマイズには靴の持ち込みが必要だったので、数年前に発売された「adidas SS BW35 SLIPON」を探す旅へ。メルカリで偶然、サイズが合うものを見つけて無事にカスタマイズをお願いできました。
7. ALL YOURS 着たくないのに、毎日着てしまう。 Tシャツ
今年の梅雨の救世主。きたきてTシャツがあって本当に良かった…🙏
8. Aesop レスレクション ハンドバーム
Aesopのハンドクリームは、香りが良く手のベトつきもないので数年前から使っています。仕事の前に気持ちを切り替えるために、寝る前のリラックスに、欠かせないアイテムです。
9. 資生堂 IHADA 薬用ローション
夏から肌荒れがひどくなり、化粧水やサプリなど色々と試してみるも改善されずに困っていました。そのことをTwitterで書いたところ、知り合いからこの化粧水をおすすめしてもらい使いはじめました。数日で肌の痒みと腫れが引きはじめ、3週間ほど使った現在はほぼほぼ改善されました。
10. adidas ULTRABOOST
普段、立って仕事をしているので、仕事中は家の中でも靴を履いています。adidas の ULTRABOOSTは、ランニングシューズということもありクッション性に優れ履き心地も抜群です。普段使い用と室内での仕事用の2足を愛用しています。
11. Shupatto コンパクトバッグ(M)
レジ袋の有料化もあり、普段からショッピングバッグを持ち歩いています。これまで「SUSAN BIJL」のエコバッグを使っていたのですが、畳むのが手間でした。もっと簡単に畳めるものがないか探し見つけたのが「Shupatto」です。バッグの両端を引っ張るだけで簡単に畳むことができて最高です。
12. シームレスキーリング zero なのはな
福岡県太宰府市に専門工場を持つシリコン製品・部品の製造・成形・製作・開発メーカー「SING」のプロダクト。シリコンなのでとても軽く、鍵が取り外ししやすいので重宝しています。
13. サカナクション SAKANAQUARIUM 光 ONLINE
ライブ映像のようにパフォーマンスをただ映すのではなく、オンラインだからこその演出がとても良くて最高でした。オンラインライブは今年何本かみましたが、個人的にはサカナクションの「SAKANAQUARIUM 光 ONLINE」が一番好きでした。
14. Rams Documentary Movie
國光さんもご紹介されていた、ディーター・ラムスのドキュメンタリームービー。Appleをはじめ、各方面に多大な影響を与えた彼の考え方を通して、何かを生み出す時に大切にしたい視点を学ぶことができます。全デザイナー必見。今年「ALL YOURS magazine VOL,1」の制作にあたり、とてもとても参考にさせていただきました。
「さっとまとめておきます。」と冒頭で書きながら、結構時間がかかりました。でも楽しい。なぜ選んだのか、なぜそのタイミングだったのか、体験を踏まえてものごとに向き合うのは、新しい発見がありますし、こうして書き出すことでものへの愛着も増していきます。書けなかったものもたくさんあるので、半年に1回くらいは書こうかな。