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摂食障害のお子様をお持ちのお母さまへNO,10大切に育ててきたのに何故、今こんなことに…の答え

皆様こんにちは!

摂食障害克服カウンセラーの植田 まさよです😊

今日のお話は
『お母さんの人生はつまらなかった…』→母
『カンボジアとか暖かい国に行ってみたいな』→末期がんの病室での父


両親の哀しいお話
だけではありません😊


元摂食障害17年の私がたくましく成長するまでのお話です


実際はこんな感じで楽しんでいるだけ😅じゃなくて💦楽しめているよというお話です

このブログをいつも読んでくださっている皆様には、摂食障害のメカニズムを知っていただきまして親子で幸せになっていただきたい🌈

と強く強く思っておりますので今回は摂食障害の発症するメカニズムを親子関係に絞ってお話させていただきます。
そのために先ほどの私の両親の遺言のような言葉も後で再度登場いたします😉

摂食障害は克服することが難しいと思われていて、再発率も30%にも及ぶといわれている病です。
このような病である摂食障害にお子様が、お困りの親御様は
時にはこんな気持ちになることはございませんでしょうか?

・大切に愛情をかけて育ててきたのに何故、摂食障害になってしまったのだろう…
・何故、病院に行っているのに完全に回復しないのだろう…

・何か育て方が間違っていたのだったならば誰か答えを今すぐ教えてほしい…
・子供の摂食障害を目の当たりにすると自分を責められているように辛い…
・こんなに愛しているのになぜ回復してくれないのだろう…
・現実を直視することが辛すぎる…

この様なお悩みをお持ちのお子様が摂食障害でお困りの親御様は皆様とても誠実でまじめな方が多いです。
お子様のことをとても愛していらっしゃることは間違いありませんので、他の親御様より愛し方が足りなかったという事や育て方が悪かったという事は決してございません。

でも、現実ではお子様が摂食障害で苦しんでいらっしゃる。
家族もその影響を少なからず受ける日々で辛い毎日が続く。
こんなに大切に育ててきたのに、この現実は辛すぎる…どこが悪かったのだろう…
と悩まれるお気持ちはとても分かります。

お子様の子育てが悪かったという事は一つもなく、

ただ親子関係において摂食障害の発症するメカニズムが存在するというだけです。

そして、そのメカニズムは気が付くことは、ほぼ不可能ですので、防ぐことは出来なかったことですので、親御様が悪かったことは何一つありません。

メカニズムの核となっていることがあります。

それは、親御様の思考にある他人軸や自尊心の低さによる生き辛さです。

この核が原因となり摂食障害は発症するメカニズムになっております。
そう!
育て方の問題ではなく原因があったことにより摂食障害は発症するメカニズムが発動した結果
お子様は摂食障害になったのです。

親御様がお持ちの生き辛さは、親御様の親御様から受け継がれた生きる基礎の思考ですので、どこの誰から受け継がれたのか遡りつ続けられないことです。

おじいちゃんのおばあちゃんのそのまたおばあちゃんの(以下略)


いや💦別に私たちは生き辛くありませんでしたけど

と思われた方が多いのではないでしょうか…
ここで私の両親の例でお話をさせていただきます😘

私の母は、それはそれは父に愛されまるで宝石のように大切にされているように私も親戚も近所の関係ない方まで思っておりました。

君こそ僕のダイヤさ!
※これはイメージです


※これもイメージです😅


そして私は、近所の関係ない人にも有名なくらい大切に育てられておりました。
※イメージです
😅


こんなに愛情に恵まれていたのに私は摂食障害になってしまいました。

それは、摂食障害になるメカニズムの原因を両親が抱えて生きていたからです。

他人軸や自尊心の低さによる生き辛さ

を二人とも心の内に秘めていましたが、本人たちもその生き辛さに気が付いていなかったのです。
気が付いたのは二人とも人生最後の数週間になってからです。
母はある日病室で私にこう言いました。
(母)『お母さんの人生つまらなかった』
(私)『何で?』
(母)『お父さんが(私の父)外食が嫌いだったから好きなものを食べられなかった人生だったから』

痛み止めのモルヒネを飲むようになってから本音でしゃべることが多くなった父はある日こうつぶやきました。
『カンボジアとか温かい国に行ってみたいな😊』

私は父と母がこんな願いを秘めていたことを知りもしませんでした!
父は、両親を幼いころに亡くし兄弟そろって親戚に引き取られ中学校を卒業後は、兄弟や親戚のために重労働で働いたそうです。
そのことや学歴について強いコンプレックスを持っていることを私は知っておりましたが触れてはいけない家族の暗黙の部分でした。
父は、自分のことは後回し、自分のやりたいことなど口にも出してはいけないという自己犠牲的な思考があることも知っていましたが父の良いところであると思っておりました。
が、自己犠牲的な思考の受け継ぎは子供の摂食障害のメカニズムになることを私は知りました。

母は、自分の父のこと(私のおじいいちゃん)をとても嫌っておりました。
『家族よりも他人様、人からどう思われるかを基準に生きていた人』と愛してもらえなかったといつも怒っておりました😅そんなことは無かったと私の記憶にはあるのですが💦

ですが、母は私にいつも『そんなことは誰もしていないでしょお母さんも変に思われるからやめてちょうだい』とか『なぜあなただけできないの?』といつも誰かと私を比べておりました。(今となっては恨んでいるわけではありません。愛の形だったと十分感じております😉)

あれだけ嫌っていたおじいちゃんの生き方を結局、母自身もしっかり受け継いでいたのですね。

摂食障害の原因になる思考は世代間連鎖として受け継がれてしまうのです。

父のカンボジア発言の直後に私は沖縄の旅行の予約をしました。
カンボジアは無理ですがせめて北海道から出たことすらなかった父を温かいところへ連れて行ってあげたかったのですね。

でも、無理に決まっていました💦あの時、私は冷静ではいられなかったのですね。
旅行会社の方にズラズラと今の状況を話していましたからね(笑)
言われても困りますよね。
あの時はゴメンナサイ🙇
旅行の予約の話をした後、父は『治ったら行こうな…』と最後の優しいウソを言いました。
最後の哀しいウソでした😢

母が外食を思う存分できなかったのは、父のせいではありませんよ😉
なにせ母は父に近所の関係ない人にも有名なくらい、それはそれは愛されておりましたので😅

『~を食べに行きたいな』と言って行けないわけはありませんでしたよ~🚙

そんなに食べたいのなら今夜はどこに行こうか?
※これはイメージです

となっていたことでしょう👏

私が食べに行きたいことを言ったら主人は嫌な気持ちになるんだろうな…

という人生を選んだのはお母さん
お母さんの気持ちを聴いた後、私は病院から連れ出して連れて行ったんだけどね。
2回目で
『看護婦さんに悪いからお母さんはもう外食には行けないよ』
と父の次は看護婦さんに気を使ってしまって行けなくなっちゃったよね💦
最後まで生き方は変えられなかったね…お母さん

どーでも良くない!?その他人軸!
幸せになるなら今でしょ!

とあの時、摂食障害だった私はお母さんに言ってあげられませんでした
私も他人軸だったからですね。

両親の思考の世代間連鎖により摂食障害になってしまうメカニズムが発動した私でした。

大切に育ててきたのに何故、今こんなことに…の答えは

育て方の問題ではなく
無意識の思考の受け継ぎによる世代間連鎖が原因ですという事ですね

自己犠牲的とはいえ相手を思いやる愛の受け継ぎですので本当に誰も悪くないのですね😉

だけど私は両親の哀しい遺言のお陰様もあってね🎉


自分よりも他人を優先しすぎる自己犠牲の他人軸の人生の先には幸せはないんだな…

と気が付けたから摂食障害を克服できました🌈👏✨🎊


私は食べたい物を食べたいときに食べる後悔のない人生を選ぶわ!
というイメージですが

こちらが実際の映像です
食べることだけではなく生き方全般ですので両親から見れば半分ぐれた人生に見えるかもしれませんが💦
最後に後悔しても遅くない!?

と今なら反論しますし😘

髪の毛がバサバサ抜けて起き上がれなくなってしまいには、口角も上げられなくなるくらい衰弱してしまったり、
一日中、過食嘔吐をし続けていた17年の摂食障害を脱出できた私は偉い!

と今でも毎日、自分を褒めて生きているのでした
めでたしめでたし
😊


世代間連鎖を誰かが立ち切れば、その先の子孫は摂食障害の思考を手放せるのですよ

親御さんが断ち切ることが出来たなら今摂食障害でお悩みの子供さんの思考も変わります。
世代間連鎖を断ち切りお子様の摂食障害を克服へ導きたい方や

ご本人様はご連絡をください😊
摂食障害に繋がる思考を見つけて自由な人生へと向かいましょう🌈

只今
2期、摂食障害克服6か月集中モニター様も募集中です。

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