10日目
水疱が水疱ではなく、明らかに硬化というか、硬い塊から瘡蓋になっていっている。指の曲げ伸ばしも違和感はあるが、飛び上がるほどの痛みはほぼ感じずにできる。しかしとにかく早朝の痛みで起きる生活は全く慣れることができない。この時期、平年より暖かいとはいえやはり早朝時間は寒い。
布団は暖かいが寝てると痛いので、寒いのと痛いのを我慢して、少しでも治るのを待つ。これってまだやるの?と。
11日目
この2024年は世間的にも波乱の予感だ。元旦から大地震なんて。
震源の能登から距離があるとはいえ、かなりの揺れ。東北の時もあれだけ距離があるのに恐ろしく揺れた。現地震源地での揺れが全く想像できない。
阪神の時の記憶も相当遠くになってしまっている。
今のこの身体の状態で被災者として投げ出された時の想像をすると本当に恐ろしい。
常備薬他含めて、災害準備をもういっぺん見直す必要がある。