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事務所note:流行のNFTという次世代への可能性
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名古屋と札幌で活動する、ファイナンシャルプランナーのおさかべです。
私の自己紹介になります。
今回は『流行のNFTという次世代への可能性』についてお話しします。
NFTという言葉が、そのうち、SNSや5Gのようになっていく可能性を秘めた技術になります。
NFTとは、Non-Fungible Tokenの略称で、和訳は「非代替性トークン」になります。
これは、代替不可能なブロックチェーン上で発行され送信権が入った、唯一無二のデータのことをいいます。
まだピンとこないと思うので、さらに掘り下げていきます。
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NFTの持つ役割とは?
NFTは、デジタル上での資産の鑑定書や所有証明書としての役割を持っています。
皆さんもご存じのように、デジタルデータは簡単に複製が可能ですが、NFTは1点モノの価値を作り出してくれます。
デジタル上でオンリーワンのモノを作るための技術になります。
この話は、ブランドのルーツにもつながると思いました。
諸説はありますが、ブランドとは「焼印をつけること」を意味する brander というノルウェーの古ノルド語から派生したものであるといわれています。
これは、古くから放牧している家畜に自らの所有物であることを示すために自製の焼印を押したそうです。
現在でも brand という言葉には、商品や家畜に押す「焼印」という意味があります。
これから派生して「識別するためのしるし」という意味を持つようになったそうです。
これらのことから、ブランドの最新版がNFTということがいえます。
もう少し、身近な例も出してみます。
NFTは「トークン」の一種なのですが、実はこの「トークン」を使った「クリエイターエコノミー」という考え方が、現在注目されています。
例えば、誰かアイドルがデビューする際、一種のファンアイテム、もしくはその人個人の「株」のようなものとして、トークンを発行することができます。
ファンに1枚100円で売るとして、もし1000人が買ったなら、アイドルに入るのは10万円です。
もしそのアイドルが人気になれば、そのトークンを欲しがるファンも増えていきます。
市場原理で価格は上がり、100円だったトークンが数百倍以上の値になるかもしれません。
これまではデビューしたてのアイドルを応援しても、ファンにはリターンがありませんでした。
それが、もしトークンを買ってから応援すれば、そのアイドルの成長に伴ってトークンの価値が上がり、実利的なリターンまで受け取れるようになるのです。
そうなれば、アイドルを応援することの価値は、単に曲を買い、テレビや配信や映画を観て楽しむことだけではありません。
スタートアップ企業が株式を発行するように、個人がトークンを発行する。
株式を発行するよりもトークンを発行するのは簡単ですから、場合によっては人だけでなく、楽曲などに紐づくトークンを発行する選択肢もあるでしょう。
この技術の応用に成功すれば、デジタル空間で不正が起こらない通貨のやり取りや契約のやり取りが行われるようになるかもしれませんね。
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